事業者・農業者の“いま”
浪江町の「まち・なみ・まるしぇ」でチャレンジショップとして営業している「串ダイニングたまげた家」をご紹介します。
【グルメ】浪江事務所の早川より、浪江町の「まち・なみ・まるしぇ」でチャレンジショップとして営業している「串ダイニングたまげた家」をご紹介します。
2022年8月にオープンした定食がメインの飲食店で、迷うほど豊富なメニューを提供しています。テイクアウトもイートインも可能です。
イートインの場合、ご飯の大盛り、おかわりは無料。みそ汁のおかわりも無料で、日替わりランチが700円、ほかの定食、丼ぶりもの、麺類などが800円とリーズナブルな価格設定で財布に優しいお店です。食材も地元のものを使うこだわりがあります。
おかず類もボリューム満点でふつう盛りでも十分おなか一杯になりました。
人気のあまり13時前にご飯が無くなり「ライス売切れ」の掲示が出ることも…。
事業主の菅野さんは川俣町出身。オーストラリアやニュージーランドでの海外経験が15年ほどあり、国道114号線沿いでの事業展開も想定しているなど、飲食店だけではなく大きなプロジェクトの構想もお持ちです。
菅野さんが浪江町で事業をやろうとしたのは「これから新しいことを発信するのに、浪江町が一番オモシロイ」と考えたからだとのこと。
浪江町に来られた際には、お食事に訪れてみてはいかがでしょうか。
場所 浪江町大字幾世橋字六反田7-2 まち・なみ・まるしぇ内
営業時間 11:00-14:00 17:00-20:00
定休日 日曜日、第2・第4土曜日
※テイクアウトは150円引きになります。(イートインはみそ汁とサラダ付きのため)
☆店名について
菅野さんが以前オーストラリアに在住していた時に、雇われ店長をしていた店の名前が「Tamageta-ya」でした。料理に対して器が非常に大きいという「サプライズ」の意味で、自身の出店にあたり名前を使用する了解がもらえたことから命名したとのこと。浪江町では味、量において、その「サプライズ」が受け継がれています。
2023年3月29日掲載
同市町村の他の記事
- 浪江町の「コーヒータイムなみえ」でランチをいただきました!
- 【東京恵比寿の老舗ビストロが浪江町へ新店舗オープン!】
- 「伝統は大堀にあり」大堀相馬焼 陶吉郎窯 帰還再開 6月30日OPEN
- 【事業者紹介】東京に避難して13年。”大堀相馬焼”の魂を胸に刻み続け、馬を描く!!
- 「Le temps Merveilleux(ル・タン・メルヴェイユ)」で「かき氷」がスタートしました!(浪江町→新潟市)
- 大堀相馬焼「登り窯まつり」が「陶芸の杜おおぼり」で14年ぶりに復活!
- Joyeuxstro Namie(ジョワイストロ ナミエ)が5月上旬にオープン!!
- 寒い季節には鍋焼きうどんがおいしい!
- 【新商品紹介】福島ロボットテストフィールド公式キャラクター「ロテフィ―」フィギュア販売中!
- 昨年11月にオープンし、まもなく1周年を迎える浪江町の「中国料理 景福」さまをご紹介します