事業者・農業者の“いま”
浪江から郡山へ移り作陶再開(あさか野窯)
あさか野窯さんは震災後移住を余儀なくされ、浪江町から郡山市を新天地と定めました。そして郡山に相応しい名前として「あさか野窯」と名付け、新しい土地で作陶を再開しました。
郡山市は屋根瓦の産地。この瓦用の土を用いて「やきもの」を作ることとし、試行錯誤を経てようやく商品化に至りました。ときに郡山の風土のイメージを盛り込み、ときに新しいスタイルの器を提案するべく製作しています。
写真は2種類:
ふたえ すず鳴りカップ(4,400円):振ると土鈴のような音がする楽しいカップ
会津木綿巾着入ぐい呑「庄助ぐい呑」(3,850円):縞柄のぐい呑と巾着袋のセット
■あさか野窯(窯主 志賀喜宏)
福島県郡山市中野一丁目12
Tel.024-973-6320
営業時間9:00~18:00
これまでに官民合同チームでご紹介させていただいた事業者、農業者の取組につきましては下記よりご覧いただけます。
https://www.fsrt.jp/now/no1
2025年2月18日掲載
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