F12FLYプロジェクト
福島12市町村における大学生等の関係人口コミュニティ及びネットワーク構築事業
通称:F12FLY(協業先:
)
主に首都圏の大学生を対象に、12市町村で活躍する若手キーパーソン等が抱える課題の解決に一緒に取り組む機会を提供し、大学生の関係人口化を目指す事業を2024年度から開始しました。
このプロジェクトは、大学生たちが福島12市町村を舞台に、新しい取り組みに挑戦する若手キーパーソンとの交流と実践を通じて、参加者自身のキャリアを考えながら12市町村の未来づくりに参加する取り組みであり、2024年度は約36名の大学生が参加し5つのプロジェクトを組成しました。
毎月開催する定例会や現地フィールドワークによってキーパーソンとの対話を深め、学生が主体となって地域のために何ができるのかを考え実践まで取り組むこととしています。本事業での活動を通じて12市町村が大学生にとって特別なサードプレイスとなることを期待しています。
【2025年度スケジュール】
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キックオフ説明会(2024年8月)
プログラムの説明や福島12市町村の復興の現状等について説明会を実施。
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プログラム期間(2024年9月~2月)
定例会
月に一度学生たちが集まり各プロジェクトの取り組み状況などの共有を行います。
定例的に顔を合わせることで、異なる大学から参加している大学生たちの新たなコミュニティの形成を目指しています。現地フィールドワーク
定期的に12市町村に訪問し、ヒアリングなどを通じてキーパーソンとの関係性を深めていきます。
キーパーソンが学生に求めていることを理解し、学生自身が地域に対してどのように貢献していくのかを考え、実践に繋げていきます。実践
キーパーソンの課題に向き合った学生主体の解決アイデアを実行。
イベントでの体験会やPRブースの出店など、企画したアイデアを実践するところまで行いました。 -
最終報告会(2024年2月)
キーパーソンにも参加いただき、各チームからプロジェクトの成果などを発表します。