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お米のライスレジン(バイオマスプラスチック)用の「資源米」の田植えを行いました!~再生二期作にも本格的に挑戦~


休耕田等を活用し、ライスレジンの原料となる資源米を生産するため、㈱スマートアグリ・リレーションズは、5月4日に浪江町にて田植えを行いました!

収穫したお米は、現在、浪江町に建設中の㈱バイオマスレジン福島(グループ会社)の製造工場で使用予定。原料の生産とライスレジンの製造を一体化することで、「資源の地産地消」を行い、輸送に伴う環境負荷の軽減にも寄与します。

更に、今年は1回目の収穫の後、刈り取った稲の切り株から茎を再生させて、もう一度稲穂を実らせ2回目の収穫を行う「再生二期作」に挑戦し、圃場の生産性向上にも取り組みます。

㈱バイオマスレジン福島、㈱スマートアグリ・リレーションズは、ライスレジンによる脱炭素社会に向けた「環境」、休耕田等を活用した「農業」の社会課題を解決し、「地域貢献」を目指しています。

※田植え当日は、メディア取材もありました。

2022年5月20日掲載

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