まちの“いま”
ドローンによるアオノリ養殖棚の異状確認と浅海漁場調査の実証を行いました
福島相双復興推進機構とソフトバンクは、地域課題解決とドローンの社会実装を目指して、
相馬市の松川浦で、ドローンによるアオノリ養殖棚の異状確認と浅海漁場調査の実証を行いました。
1 実証の背景
相双機構は、地域にあるさまざまな課題の解決に向け、新しい技術・仕組みの適用可能性を探っております。
これまで船で行っていた「アオノリ養殖棚の異状確認」や「浅海漁場調査」をドローンで代替し省力化できないかというご意見を、
それぞれ相馬双葉漁業協同組合と福島県水産資源研究所から伺い、これをきっかけとし、
ドローンサービスの実装を目指すソフトバンクと協力し、この度の実証が実現しました。
このような実証が積み重ねられることで、福島県が先進技術のテストフィールドになるよう、
福島相双復興推進機構は引き続き取り組んで参ります。
2 実証実験概要
(1) 時期 令和6年12月16日(月曜日)10時30分~14時00分
(2) 場所 松川浦湾内
(3) 実証内容 ドローンを利用して下記等を把握できるか確認する
・アオノリの生育状況
・干潟の面積
・アマモ場の生育状況
・牡蠣礁の生態
2024年12月23日掲載
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