事業者・農業者の“いま”

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“故郷へとつながる空” 會空のご紹介!

会津若松市に拠点を置く會空(あいくう)。
400年続く福島県会津地方の素朴な風合いと独特の手触りが特徴である伝統工芸品、会津木綿を使ったくまのぬいぐるみ、

「あいくー」を一つひとつ真心を込めて丁寧に手作りしています。
代表の川上さんは、2011年の東日本大震災と福島第一原発の事故の影響によって、大熊町から会津若松市への避難を余儀なくされました。
会津の伝統工芸品【会津木綿】と出会い、その魅力を広めたいと一念発起し、オリジナルなもの作りをしていこうと
工房「會空(あいくう)」を立ち上げました。
會は会津の旧字、空は「帰れない故郷・大熊町へと続く空」という想いが込められています。

ふるさと大熊町のマスコットの熊をモデルにした可愛らしいキャラクター「あいくー」は會空オリジナルの商品です。
少しとぼけた表情が可愛らしいキャラクターの「あいくー」を相棒にしたい方は、福島県内のお店のほか、
インターネットや各種イベント、展示会で販売しています。
今では会津木綿だけではなく、㈱アクタス様からのご依頼で北欧のファブリックブランド【SPIRA】の生地や
㈱アクタス様自社ブランドの【KNOT】という生地での制作もしています。
こちらのくまのぬいぐるみは【アイクーベア】という名前で㈱アクタス様店舗限定販売です。

【インターネット販売】
https://minne.com/@kuroneko1225

〈商品〉
・あいくー、しまくー、しろくー各サイズ、会津木綿の小物等

■會空(あいくう)
住所:福島県会津若松市真宮新町南2-116

これまでに官民合同チームでご紹介させていただいた事業者、農業者の取組につきましては下記よりご覧いただけます。
https://www.fsrt.jp/now

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2024年8月13日掲載

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