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「手打そば楓」に「林檎の天ぷら」が登場!!(埼玉県比企郡)

東京支部の伊藤・清水です。今回は楢葉町より移転し埼玉県比企郡鳩山町で再オープンした手打ち蕎麦のお店「手打そば 楓」が期間限定で提供している「林檎の天ぷら」のご紹介です。
「手打そば 楓」は、楢葉町でオープン当初からの人気店だった「手打そば 楓の庄」が震災のためやむなく休業し、2015年7月に移転先の鳩山町で再開を果たした、のど越しが良い手打ちそばが自慢のお蕎麦屋さんです。
再開直後、ご主人がご病気で亡くなり、一度は休業しましたが、ご主人の残したお店を再開すべく、奥様で現店主の渡部由美子さんが蕎麦打ちを猛勉強、ご息女とご子息の協力もあり、2016年10月、家族3人で再オープンしました。今では近所で評判の美味しいお蕎麦屋さんとなり、毎日多くのファンが来店しています。
そんな「手打そば 楓」に来店したお客さんの8割近くが注文する人気の天ぷら付きメニュー、「天せいろ」(海老付きで天ぷら全6種)や「野菜天せいろ」(天ぷら3種)は、店主の由美子さんが、その日仕入れた厳選した食材を天ぷらにして提供しています。そして、今、なんと!季節限定で「林檎の天ぷら」が味わえます!
林檎の品種はその時によって異なりますが、私たちが伺った時は福島から取り寄せた「ぐんま名月」で、サラダ油の王様と言われている「綿実油」で揚げた天ぷらを茶塩でいただくと、サクサクとした衣に包まれた林檎がトロっとして、優しい甘さが口いっぱいに広がりました。
今回注文した「天せいろ」には林檎の他に、海老、人参、マイタケ、さつま芋、春菊の天ぷら6品付きで1,600円。かなりボリュームがありますが、衣がカリッとしているので、あっという間にそして最後まで美味しくいただけました。
メインのお蕎麦も渡部さんが蕎麦の実を毎朝石臼で挽き、気温や湿度を配慮しながら打つこだわりの二八蕎麦で、蕎麦の実の甘皮を取り除いたものを使用していることから、白くコシがあり、そして、のど越し滑らか!京都から取り寄せた本枯れ節でとっただしで、ご子息が丁寧に作っているそばつゆとよく合います。
季節限定の林檎の天ぷらは、来年1月も提供予定。この機会に、是非、ご賞味ください!

【店舗情報】
□住所    埼玉県比企郡鳩山町石坂525-1
 □℡     049-236-3035
□最寄り駅  東武東上線 高坂駅より バス 「川越観光自動車」 
鳩山ニュータウン行 鳩山ニュウータウン下車 6分
□営業時間  11:00〜14:30(蕎麦がなくなり次第終了)
□定休日   火曜日(祝日の場合は営業)
       第三月曜日
*林檎の天ぷらの提供期間については、店舗にお問い合わせください。

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2023年12月21日掲載

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