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山開きを迎えた日山(ひやま)に登ってきました


福島支部の中村です。
阿武隈高原中部県立自然公園に指定されている標高1,057mの日山(天王山)は、5市町村(二本松市・葛尾村・田村市、浪江町、川俣町)にまたがる山で、うつくしま百名山にも選定されています。2024年6月2日(日)山頂で第38回日山山開きが開催されました。

当日は雨の心配もありましたが、時折日が差し、ひんやりして澄んだ空気のなかで登山を楽しむことが出来ました。
いくつかある登山道のなか、今回は二本松市にある田沢登山口から登りました。途中独特な形の巨大な岩に驚きながら、新緑の中45分程で登頂することが出来ました。
山頂では5自治体による安全祈願祭が行われ、登山者には浪江町産たまねぎ「浜の輝」を使用したスープが振舞われたほか、記念バッジや日帰り入浴の割引券などが配布されました。
下山後、いただいた割引券を使い、葛尾村にある「みどりの里せせらぎ荘」で入浴して登山の疲れを癒しました。その後館内にある食堂「かえで」で昼食を取りましたが、そのなかでも特に、葛尾村の伝統食である「凍み餅」が絶品でした。とてもおすすめです。

みなさんも、登山シーズンを迎えた日山に登ってリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

これまでに官民合同チームでご紹介させていただいた事業者、農業者の取組につきましては下記よりご覧いただけます。
https://www.fsrt.jp/now

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2024年6月11日掲載

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