まちの“いま”
相馬野馬追の神旗争奪戦 のご紹介
花火1発ごとに2本舞い降りる御神旗を争奪する勇猛果敢な戦いが繰り広げられました。
御神旗は風に流され、夏草に覆われた雲雀ヶ原祭場地にゆっくり舞い降ります。
騎馬武者たちは、御神旗の落下地に向け移動。その都度、砂埃が舞います。
観覧席がある本陣山からは、騎馬武者が御神旗を手にするたびに大きな歓声があがっていました。
雲雀ヶ原祭場地は広いので、武者一人ひとりの顔を見分けることはできませんが、武者たちが背負う先祖伝来の旗差物が目印となります。
戦国時代の合戦さながらの迫力、見応え充分でした。
2022年7月31日掲載
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