事業者・農業者の“いま”

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【飯舘村】菅野 哲様が震災前に定植したイチョウの木に接ぎ木作業を行いました。

震災前の2009年に飯舘村の農家、菅野 哲様の所有農地(1.3ha)にイチョウの木200本を植え、2024年には100本に銀杏が実りました。
2025年4月に茨城県の銀杏生産組合様ご指導のもと、多くのメスの木にオスの木の接ぎ木作業を行いました。
今後、接ぎ木したオスの木の花粉で受粉が成功すれば、秋には約4tの銀杏収穫が見込まれます。
収穫された銀杏は、道の駅等で販売予定ですのでお楽しみに!
官民合同チームは、収穫した銀杏の販路支援をさせていただきます。

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2025年5月21日掲載

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