事業者・農業者の“いま”
秋の実りを競う「第4回川内村ぶどう品評会」開催
秋の気配が薫る川内村コミュニティセンターにて、去る9月30日、「第4回川内村ぶどう品評会」が開催されました。川内村では現在、48戸の生産者がハウスぶどうの栽培に取り組んでおり、今回はその中から12名、計18品のぶどうが出品されました。
川内村のハウスぶどう栽培は、寒暖差のある気候や水稲育苗ハウスの転活用を背景に、2015(平成27)年から始まりました。その後「川内村ハウスぶどう生産組合」が設立され、地域の特産品としての地位を築きつつあります。
今年は猛暑の影響が懸念されましたが、出品された品種は「ナガノパープル」「ピオーネ」「シャインマスカット」「安芸クイーン」「マイハート」「BKシードレス」「巨峰」など。いずれのぶどうも糖度、房形、粒の大きさともに素晴らしい出来栄えで審査員を悩ませましたが、厳正な審査の結果、「村長賞」「所長賞」「特別賞」が選出されました。(審査員:川内村村長、県相双農林事務所双葉農業普及所長、JA福島さくらふたば総括センター営農課長)
表彰式では遠藤村長より、「新たな技術力」や「販売戦略の充実」に向けて、今後も地域の活性化に貢献してほしいとの激励の言葉が贈られました。
川内村産のハウスぶどうは、村内の直売所「あれ・これ市場」などで販売されており、今年も売れ行きは好調とのことです。ぜひこの機会に、地元の愛情が詰まったぶどうを味わってみてはいかがでしょうか。
また、川内村はモリアオガエルの生息地や「いわなの郷」としても知られ、草野心平ゆかりの施設(天山文庫、草野心平記念館)や日帰り温泉「かわうちの湯」など、自然・文化・癒しが揃った魅力的な地域です。ぜひ現地に足を運び、豊かな自然の中で心安らぐひとときをお過ごしください。
2025年10月15日掲載
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