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11月4日の夕食(FoodCamp)で調理を担当された㈱僖成が『日本料理セミナー』にて「相双地域の食と文化」について講演

11月4日(金)・5日(土)「FoodCamp&アウトドアオフィス体験ツアーin福島相双エリア」を開催しました。
今回は、4日の夕食(FoodCamp)で調理を担当された㈱僖成(きなり)が、首都圏等の調理師・調理学校の学生向けに行われた『日本料理セミナー』にて「相双地域の食と文化」について講演されましたので、その模様をご紹介します。

都内で高級日本料理店を複数運営し、地方の食材のブランド化や都市部への販路拡大に取り組まれている僖成の「神楽坂 久露葉亭」の料理長・赤松優介さんが、11月5日池袋にある武蔵野調理師専門学校で、僖を成す新春の候~紡ぐ福島相双地域の食と文化~と題して、調理しながら講演されました。

料理には、広野町のミカン、浪江町の柴栄水産から取り寄せたしらす・ホッキ貝、浪江町のえごま、川内村の遠藤農園の椎茸など、一部、相双地域の食材を使用。
新春らしいお料理が、伝統工芸品の大堀相馬焼の器に盛りつけられました。
セミナー終了後、相双地域の食材の調達方法や、大堀相馬焼の購入について質問があったとのことです。

調理師や調理学校の学生のみなさまに、相双地域の魅力ある食材の特長を活かした、美味しい料理を見て・感じていただける機会が増えていくことを願っています。

2022年12月7日掲載

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