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『見えない想いを見える形に』光のモニュメント

東日本大震災からの鎮魂と再生の願いを光に込めて、2017年から始まった「光のモニュメント」。
9年目となる今シーズン、2024年10月20日より相馬市松川浦の“夕日の広場松川桟橋”を出発地点とし、震災で被害を受けた相双地区を繋ぐように、相双地域各地で夜空へと光が灯されております。
3月11日は、福島県南相馬市原町区の高見公園で催され、南相馬市原町のシンボルとして親しまれていた201メートルの無線塔が光で再現されました。4本の青白いサーチライトが夜空を力強く照らし、公園に集まった多くの人がそれぞれの思いを胸に、静かに光を見つめていました。その光景はまさに追悼と未来への希望を象徴しているようでした。


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2025年3月13日掲載

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