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KokageKitchen(コカゲキッチン)のそば粉ワッフルとフルーツハーブティーをご紹介

田村市都路町を拠点としている『KokageKitchen』 代表の大島草太さんは、福島の食材の美味しさや魅力を発信することを目的に、福島大学在学中にキッチンカーによるワッフル等の移動販売事業を立ち上げました。

 

これまでに、川内村産そば粉と田村市都路町産たまごを使用した「そば粉ワッフル」や、福島大学生、聖光学院高校生との共同企画ブランド「Tea & Things」にて開発した「フルーツハーブティー」(県内農家さんの規格外フルーツ使用)などを販売しています。

今回、南相馬市の福島ロボット・テストフィールドで行われたイベント「浜通り連携協定サミット」では、葛尾村産のリンゴを使ったフルーツハーブティーも提供されました。口にすると、甘さ控えめのすっきりとした味わいとともに、口の中がリンゴの香りに包まれました。

大島さんからは、「今後、キッチンカーで全国を巡りながら、高校生や大学生など若い人との交流を通じて福島のおいしい食材や魅力を発信するとともに、福島との関わりを持ってもらえる人を増やしていきたい」との想いを聞くことができました。

イベント会場などで『KokageKitchen』のキッチンカーを見かけたら、ぜひ、福島の魅力ある食材を使ったワッフルやハーブティーを味わっていただくとともに、大島さんとの交流を通じて、福島との関わりを深めてみてはいかがでしょうか。

2023年2月28日掲載

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