葛尾村の「葛尾大尽屋敷跡公園」の紅葉が見頃を迎えております。

「葛尾大尽屋敷跡公園」の紅葉は、とても綺麗で一見の価値ありです。
 葛尾村にお越しの際は、ぜひ「葛尾大尽屋敷跡公園」に立ち寄っていただき各スポットを巡りつつ、紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか。
なお、公園の入口は扉が閉まっておりますが、扉を開けてどなたでも自由に見学できます。

撮影日:2025年10月21日

🌾黄金色に染まる秋の恵み──川内村・黒えごま収穫が最盛期!

福島県川内村にある「株式会社 農業生産法人 緑里(みどり)」の農場では、黒えごまの収穫がいよいよ本格化。今回は、毛戸(もうど)地区に広がる約1ヘクタールの畑で、その様子を見学しました。
6月の初夏に植えられた黒えごまは、秋の訪れとともに葉が黄金色に染まり、花は深い黒色へと変化します。わずか4〜5ミリの小さな花の中には、えごま油の原料となる種が4粒ずつ詰まっており、その一粒一粒に自然の恵みがぎゅっと凝縮されています。
収穫には、大豆・麦・蕎麦・なたねなどにも対応できる多用途コンバインを使用。黒えごまの茎は太くて硬いため、刈り取りの際に実がこぼれることもありますが、それらも後方で丁寧に回収し、無駄なく収穫量を確保しています。刈り取られた茎からは、香ばしい黒えごまの香りがふわりと漂い、畑一面に秋の実りを感じさせてくれます。
収穫された黒えごまは、丁寧に乾燥・圧搾され、香り高い「えごま油」へと生まれ変わります。このえごま油は、オメガ3脂肪酸を豊富に含み、健康志向の方々からも注目されている逸品です。
自然と共に歩み、持続可能な農業を目指す緑里の取り組み。その一歩一歩が、地域の未来を育んでいます。皆さまの温かい応援を、どうぞよろしくお願いいたします。
🌱 緑里の紹介はこちら
https://midorinohyakushoya.jp/
🛒 えごま油の購入はこちら
https://midorinohyakushoya.jp/products/

~浪江の新しい魅力を発見できる収穫祭~ 「浪江町収穫祭2025 EXPO酒場」のご紹介 

浪江町収穫祭実行委員会が主催する「浪江町収穫祭2025 EXPO酒場」が今年も開催されます。
浪江町の食材を使い、福島県内外の有名飲食店6店舗が当日限りの限定メニューを提供予定です。
また、浪江の地酒の限定種・希少種もこの日のためにご用意。浪江が誇る食材をぜひこの機会にご賞味ください。

【開催日時】
  2025年11月2日(日) 11:00~15:00
【会場】
  道の駅なみえ(福島県双葉郡浪江町幾世橋知命寺60)
  入場無料

【出店者】
  ジョワイストロナミエ/貝と魚と炭びシェルまる/そらCafé&Dining/かもし処ひょん/本格酒処シマウマ酒店/Natu-Lino

その他詳細は添付をご確認ください。

―🌾 JFAアカデミー福島の女子中学生が農業見学―

JFAアカデミー福島(女子)は、将来のなでしこジャパンを目指す女子中高生が全国から集まり、サッカーと学業の両立を図りながら、地域との交流や社会体験にも積極的に取り組んでいる育成機関です。

2025年10月11日(土)、福島県双葉郡楢葉町にて、JFAアカデミー福島(女子)の生徒のみなさんが地元で農業を営む「アイデアファーム」鈴木さまの水田で農業体験に臨む予定でした。
しかしながらこの日はあいにくの雨模様で、予定していた稲刈り体験は中止に…。 そこで、鈴木さまのご提案により、お米の「乾燥」から「袋詰め」までの工程を見学させていただくことになりました。
初めて目にする大型の農業機械に、生徒のみなさんはもちろん、引率のコーチのみなさんも興味津々。機械の動きや工程の説明に熱心に耳を傾けていました。

また、見学の中では鈴木さまから「農業の高齢化が進み、将来の担い手不足が深刻であること」「若い人が農業を始めたくても、初期投資の負担が大きな壁になっていること」「若者が農業に参入しやすい環境づくりについて町に相談していること」など現場のリアルな声も伝えられ、生徒のみなさんは真剣な表情で聞き入っていました。

後半には、袋詰めされた30kgのお米を持ち上げるチャレンジも行われ、大盛り上がり! 笑顔と驚きがあふれる、貴重な農業見学となりました。

スポーツだけでなく、地域社会の課題にも目を向ける機会となった今回の見学。
生徒たちにとって、未来を考える大切な一日となったようです。

「お米と発酵 Cafe&Shop nda焙」で、おいしいカレーをどうぞ

田村市船引町にある「お米と発酵 Cafe&Shop nda焙」が、ランチメニューに薬膳カレーをご用意して皆様のご来店をお待ちしております。
 
“テイクアウトのカレー、お店でも食べたい”

そんな声にお応えして、テイクアウトでご用意していた薬膳カレーがランチメニューに登場しました。定番メニューのタイカレー(グリーンカレー)とともに、数種の野菜の麹漬けと一緒にお楽しみいただけます。

薬膳カレーは牛すじ肉ときのこ、複数のスパイスを使って仕上げました。じっくり柔らかく煮込んだ牛すじ肉はふわっとしていて、キノコのぷりっとした食感と程良く調和し、スパイシーですが辛さは控えめで深い味わいです。グリーンカレーは玉ねぎ、ナス、パブリカ等の野菜と複数のスパイスを、ココナッツオイルでなめらかに仕上げ、さっぱりとした味わいに爽やかな辛さが効いています。どちらも発酵玄米によく合い、優しい酸味と甘みの野菜の麹漬けが辛さを優しく抑えてくれます。

〇薬膳カレー、グリーンカレー(限定ランチ) 1380円 ドリンク付き1680円~
 発酵玄米、白米、米粉麺も選べます。
〇玄米コーヒー 500円、ノンアルコール米麹甘酒スムージー 750円

「お米と発酵 Cafe&Shop nda焙」では、麹に付け込んでうまみを凝縮した食材を使ったランチや、自家焙煎の玄米コーヒーをはじめ世界各国のスペシャリティコーヒー、甘酒、米粉パン、米粉カップケーキの自家製品、地元の農家さんが作ったジャム、はちみつなど、おいしくて健康に良いとされる食品を提供しています。10月で開店2周年を迎えることから新しいメニューも準備中です。

ぜひ足を運んでください。

住所:福島県田村市船引町船引舘柄33
営業時間:8時00分~16時00分
営業日:土曜日・日曜日・祝日
電話:0247-61-5116


これまでに官民合同チームでご紹介させていただいた事業者、農業者の取組につきましては下記よりご覧いただけます。
https://www.fsrt.jp/now/no1

「加賀HAN」が双葉町の地域活動拠点FUTAHOMEに出店開始(毎週火曜日)しました。

「加賀HAN」様は、浪江町の「まち・なみ・まるしぇ」内の一角にて、毎週金曜日に営業されているお惣菜屋さんです。地元の食材を活かした、心温まる手作りのお惣菜が好評をいただいております。
また、毎週水曜日には「ふれあいセンターなみえ(正面)」にて移動販売も行っており、地域の皆さまに親しまれています。
この度、2025年10月14日(火)より毎週火曜日限定で、双葉町の地域活動拠点FUTAHOMEにも新たに出店されました。
おすすめは具沢山な惣菜サンドイッチ。コロッケサンドや、ハムチーズサンドなど5種類のサンドイッチを用意しております。
お近くにお越しの際はぜひ気軽にお立ち寄り下さい。

第10回おだかつながる市が開催されました。

10月11日(土)に、南相馬市小高区の小高交流センターで「おだかつながる市」が開催されました。同時開催される予定のおだか秋まつりが雨のため中止となりましたが、アクセサリーや小物の制作、「つくり手」との創作体験等、自分らしさを表現できるものづくりを楽しみにしていた多くの来場者が訪れ、笑顔あふれる思い出に残る素敵なイベントになりました。
毎年春と秋に開催されますので、次回は皆さんもぜひお越しください。

🎃『昊ファーム』カボチャでハロウィンをもっと楽しく!🎃

楢葉町の『昊(そら)ファーム』で、ハロウィンの飾りにぴったりなカボチャが収穫されました。
収穫されたカボチャは「トリック」「栗っプチ」「バターナッツ」「プッチーニ」の4種類です。

オレンジ色の「トリック」は観賞用として人気ですが、「栗っプチ」「バターナッツ」「プッチーニ」は、飾った後に調理して美味しくいただけるのが魅力です。
おすすめの食べ方をうかがったところ、「スープにしたり、半分にカットして器にしたグラタンは、見た目も味も楽しめますよ」と教えていただきました。

『昊ファーム』では、野菜の栽培に農薬や化学肥料を使わない農法を採用しており、自然食志向の方には安心して食卓に並べることができます。

ハロウィン用のカボチャは『道の駅ならは』で販売中です(販売は10月31日までの予定)。
そのほかにも、オクラやネギなども販売されており、目印は『昊ファーム』のラベルです。

今年のハロウィンは、飾って楽しい、食べて美味しいカボチャで、家族や友人と一緒に秋のひとときを楽しんでみませんか?

秋晴れの青空のもと、新メニュー登場!

■銀杏の葉がほんのり色づき始めた10月8日。
双葉町の地域活動拠点 FUTAHOME(ふたほめ) の1階カフェ・チャレンジショップスペースで営業中の「焼肉居酒屋 粋家(すいか)」さんを訪ねてきました☕
この日から、期間限定メニューの 「麻婆豆腐丼」 が新登場!✨
いわきの本店では常連だけが味わえた“裏メニュー”が、ここFUTAHOMEで楽しめます。

辛さは 甘口・辛口・大辛 の3種類からチョイスOK。
辛くない唐辛子を使用しているため、旨味がじっくり沁み込んだ自慢の逸品とのこと。
ご飯大盛無料、スープ・サラダ・デザート・ドリンク付きで 1,200円(単品は1,000円)。
提供期間は10月いっぱいの予定ですが、好評なら延長の可能性もあるそうですよ!

また、人気メニューの 「常陸牛カレー」 と 「牛タンカレー」 も引き続き提供中。
どちらも毎営業日完売と大人気で、リピーターが続出しているそうです🍛

■FUTAHOME(ふたほめ)について
FUTAHOMEは、福島県双葉町の中心部に位置する地域活動拠点。
町内外の人が気軽に集い、語り合い、新しいチャレンジを生み出す「交流と挑戦の場」として、2025年に誕生しました。
カフェやチャレンジショップ、コワーキングスペース、イベントスペースなどを備え、
地域の再生・交流・創造を支えるプラットフォームとして、地元住民や起業希望者、そして移住者など多様な人々が関わっています。

■粋家さんの出店は、そのFUTAHOMEが掲げる「地域での新たな挑戦」を象徴する取り組みのひとつ。
水曜限定のあたたかなランチを通して、地域に笑顔と活気を届けてくれています😊

■写真は、麻婆豆腐丼と、青空に映える銀杏の木、その根元に転がっていたギンナンの実。
秋の訪れを感じながら、粋家さんの心温まるランチをぜひお楽しみください🍂

■営業日:毎週水曜日11:00~14:00(※売り切れ次第終了)
■ 場所:FUTAHOME 1階 カフェ・チャレンジショップスペース
(〒979-1401 福島県双葉郡双葉町長塚町45−1)

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南相馬市自然栽培勉強会が開催されました。

10月15日(水)に南相馬市原町区下太田の「農事組合法人あいアグリ太田様」にて、
自然栽培勉強会が開催されました。
株式会社NEWGREENの中村様から「アイガモロボの最新情報」についてご講演いた
だき、水田で使用するアイガロボの雑草抑制効果とメタンガス削減効果についてご紹介
いただきました。
弘前大学農学生命科学部 杉山名誉教授からは「日本農業の現状と自然栽培の可能性」
をテーマにお米の自然栽培による生産コスト削減、販売価格増加のメリットなど大変わかり
やすくご紹介いただきました。
当日は多くの農業関係者の方にお集まりいただき、活発な質疑応答と自然栽培への
関心の高さを感じられました。
今後の農業の可能性について理解が深まった大変有意義な勉強会となりました。