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双葉町の水稲実証栽培が始まりました。
5月26日に、双葉町の今年度の水稲実証栽培として、下長塚地区と新山地区の2か所で田植えが行われました。天気にも恵まれ、関係者が見守るなか、手際よく作業が進み、福島県銘柄米の「天のつぶ」が植えられました。
実証栽培は、東京電力福島第一原子力発電所事故後の避難指示が解除された地域を中心に、本格的な営農再開に向けた米の安全性を確認する取り組みで、双葉町においては、2021年から実施されています。
収穫は、9月末から10月にかけて予定されており、営農再開を前進させるためにも、実証試験の結果が待たれます。
「天空の自然薯」 種イモを定植。目指せ1000本!
5月26日、川内村上川内の高田島地区で、高田島自然薯栽培組合の皆さんが、自然薯の種イモを定植(植替え作業)しました。
今年で栽培3年目となり、収穫目標は去年の約2倍の1000本を目指します。
組合員とそのご家族、関係者が、組合長の猪狩 定一さんの掛け声のもとチームワーク良く作業し、「去年より良い自然薯が育って欲しい」、「1000本売れると良いね」といった成功を祈る声が聞かれました。
収穫した自然薯は「天空の自然薯」との命名のもと、村の特産品化を目指しており、一昨年から、村のふるさと納税の返礼品や、いわき市のフレンチレストラン(HAGI)で食材として活用され、好評を得ています。去年開催された地区の特産即売会では、行列が出来るほどの人気ぶりでした。
今回植えた種イモが成長していくと、地上部では案内棒(萱)を伝わりながらツルや葉がネット一面に広がる一方、地中部では肝心の自然薯となる部分が、埋設したシートに沿って1m程の長さに育ちます。自然薯の栽培では、定植作業が一番大変で、その後は雑草の防除に手間がかかるとの事です。収穫は11月中旬から12月の予定で、今後の生育が楽しみです。
クラフトビールを製造・販売するホップジャパンの直営2号店「Beer Restaurant 郡山」が開店します
福島県田村市都路町で生ホップをふんだんに使用したクラフトビールを製造・販売する「ホップジャパン」は、2023年4月に開店した直営店「Taproomいわき」に続き、JR郡山駅前に地域活性化の拠点として直営2号店「Beer Restaurant 郡山」の開店(2024年7月予定)を目指しています。
「ホップジャパン」は「クラフトビールを軸にして、産業の循環を作り、人×もの×ことを繋ぎ人々を笑顔にする」ことをビジョンとしています。
「ホップジャパン」のクラフトビールの魅力とビジョンに触れられるビアレストランの開店をご期待ください!!
同社では直営2号店の開店に向けて、クラウドファンディングを募っています。
https://readyfor.jp/projects/hopjapankoriyama
「福島相双営農通信」第17号を発刊いたしました
福島県相双地域で営農再開し頑張っておられる農業者の皆様の取組や、地域の農業の動きについてご紹介している対外向けPR資料「相双営農通信」第17号を発刊いたしました。
PDF版はこちら→活動実績「福島相双営農通信」
当機構制作のドローンガイドブック「FUKUSHIMA DRONE 2022」の続編「Analysis of Drone Business」をご案内します
福島県では、2011年の東日本大震災および原子力災害によって大きな被害を受けた浜通り地域を中心とするエリアの産業を回復するため、国家プロジェクト「福島イノベーション・コースト構想」に基づく新たな産業基盤の構築が進められています。
「ロボット・ドローン」の産業集積は同構想においても重点分野の一つとされ、研究開発や実証フィールドの整備、各種支援制度等の導入により、今では多様なドローン事業者が福島を事業拠点としています。
福島相双復興推進機構では、福島県内のドローン事業者25社の特長や強みのほか、県内の各種支援制度や県内で実施した実証試験の詳細を掲載したガイドブック「FUKUSHIMA DRONE 2022」を2022年6月に制作しましたが、その続編として、「ビジネスモデルをどのように構築するか」といった視点でドローンが活躍し得る領域を俯瞰・整理し、それぞれの分野でのドローンビジネス創出をイメージすることを目的とした「Analysis of Drone Business」をこのたび制作いたしました。
https://www.fsrt.jp/exercise/ex3#post-7959
是非ご覧いただき、さまざまな分野におけるドローンビジネスへの創出をイメージされ、それが福島におけるドローン産業のさらなる発展、そして福島復興につながれば幸いです。
なお「Analysis of Drone Business」は、2023年6月26日~28日に開催され、当機構も福島県次世代産業課、イームズロボティクス(株)の3者共同でブース出展した国内最大規模のドローン専門展示会JapanDrone2023において、3,500人を超える多くの来場者へ配布し、好評を得ました。
5/18(木)linkる大熊にて「関係人口サミット」開催!
「第1回関係人口サミット」を5月18日木曜日に、大熊町交流施設「linkる大熊」において開催いたします。
告知動画:https://youtu.be/18HWElLydn8
第1部の基調講演では、“関係人口”の提唱者の一人である『ソトコト』編集長の指出一正さんと、関係人口拡大の最先端をゆく島根県海士町(あまちょう)から豊田庄吾さんをお迎えしました。
第2部のパネルディスカッションでは、とみおかアンバサダーの佐々木瞳さん、関係人口創出・拡大に繋がる取り組みを行っている、NPO法人ETIC.と㈱アドレスが加わり、地域を越えた「かかわりしろ」を求める人々の心理や、関係人口拡大の秘策などを惜しみなく語り合っていただきます。
参加ご希望の方は、下記URLアンケートフォームより申込ください。
https://forms.gle/RVXfCd4ujd38SBSo6
・オンラインでの配信も実施いたします。ご希望の方は、下記URLアンケートフォームよりお申込みください。
お申込期限:5月17日(水)17:00
オンライン配信申込フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScSJTapC0Kkg7o-S2tQWrig0wh94htJ1qXJfROVA1LKxsBpag/viewform
YouTubeチャンネル『FSR : Fukushima Innovation』にて、YouTube動画「Japan Drone 2022 in 九州」を公開しました
相双地域における産業創出の取組みを国内外の方に広く知っていただくため、YouTubeに『FSR : Fukushima Innovation』を開設し、順次コンテンツを追加しています。
2022年12月6~7日に福岡県で開催された「Japan Drone / 次世代エアモビリティEXPO in 九州(福岡)2022」に出展し、福島県庁、福島ロボットテストフィールド、南相馬市、イームズロボティクス㈱とともに、福島のドローンに係る取組を紹介しました。
「福島県と大分県による共同出展」した会場は、統一したデザインコンセプトのもと、ドローン体験コーナーの設置等の工夫が功を奏し、福島県・大分県によるそれぞれの特徴的な取り組みの訴求はもちろん、ドローンビジネス推進に向けた広域連携の可能性についても、各方面に広くPRすることが出来ました。
このたび、本イベントでの会場の様子を動画にて公開いたしました。ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=NtenoImzYIA
YouTube動画公開「半休とって、ふたばいこ!」東京から3時間で手に入る非日常
2022年11月4日(金)・5日(土)「半休とって、ふたばいこ!」をキャッチフレーズに掲げ、<Foodcamp&アウトドアオフィス体験ツアーin福島県相双エリア>を開催。
その様子を動画でご紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=HOMOPReWuSc
職場や自宅とは異なる場所で仕事を行うことで、生産性や心の健康を高め、より良いワーク&ライフスタイルを実施することができる「ワーケーション」が注目されていますが、
今回のツアーでは少しだけ「非日常」の要素を加えた特別なワーケーションを、首都圏で働く方々に、楢葉町の天神岬スポーツ公園で体験いただきました。
夕食は、地元福島の生産者のみなさまにご協力いただき、トラフグ(福とら・相馬市)、木戸川の鮭(楢葉町)、ヒラメ、ホッキ貝、ワタリガニ、ホウボウ(浪江町)、川俣シャモ(川俣町)、飯舘村産の牛肉(飯舘村)、椎茸(ひたむき椎茸・川内村)、長ネギ、たまねぎ(浪江町)、ニンニク、さつまいも(楢葉町)、人参(広野町)等、福島の食材をふんだんに使ったコース料理を、飯館牛と川俣シャモの生産者から食材の説明・想いを聞きながら、召し上がっていただきました。
また、地域を盛り上げているキーパーソンたちとの交流を楽しんでいただきました。
翌日には相双エリアの個性豊かなコワーキングスペースにご案内。お気に入りの拠点でのワーケーションをイメージして頂きました。
なお、このたびのツアーは、『福島の食、人、自然を丸ごと味わうアウトドアレストランツアー FoodCamp』を企画・実施している㈱孫の手(郡山市)、
都内で日本料理店を運営し、地方の食材のブランド化や都市部への販路拡大に取り組む㈱僖成(きなり)にご協力いただきました。
11月4日の夕食(FoodCamp)についてご紹介します
11月4日(金)・5日(土)「FoodCamp&アウトドアオフィス体験ツアーin福島相双エリア」を開催しました。
今回は、4日の夕食(FoodCamp)についてご紹介します。
福島県楢葉町の天神岬スポーツ公園に、『福島の食、人、自然を丸ごと味わうアウトドアレストランツアー FoodCamp』を企画・実施している㈱孫の手(郡山市)にご協力いただき、会場をしつらえました。
調理は、都内で高級日本料理店を複数運営し、地方の食材のブランド化や都市部への販路拡大に取り組む㈱僖成(きなり)が担当。
食材調達には、地元福島の生産者のみなさまにご協力いただき、トラフグ(福とら・相馬市)、木戸川の鮭(楢葉町)、ヒラメ、ホッキ貝、ワタリガニ、ホウボウ(浪江町)、川俣シャモ(川俣町)、飯舘村産の牛肉(飯舘村)、椎茸(ひたむき椎茸・川内村)、長ネギ、たまねぎ(浪江町)、ニンニク、さつまいも(楢葉町)、人参(広野町)を納品いただきました。
また、当日は飯館牛と川俣シャモの生産者から直接、食材の説明・想いをお話いただきました。
首都圏からの参加者など約30名にこれらの食材をふんだんに使ったコース料理を召し上がっていただき、「どのお料理もとても美味しい」「福島のおいしさを堪能した」などの感想をいただきました。
ご協力いただいた皆さまに改めて感謝申し上げますとともに、今回の取組で得られた料理などを活かし、相双地域の魅力を伝え、地域の復興につなげてまいります。
●料理
前菜:(右下から時計回り)ひたむき椎茸 鶏のファルス・栗のカダイフ揚げ・木戸川の鮭とほうれん草のキッシュ・ヒラメのエスカベッシュ
スープ:ワタリガニのスープ ホウボウとホッキ貝 青味野菜
魚料理:福とらのローストふぐ マスタードディルソース
肉料理:飯舘の牛のステーキ ペリグーソース 野菜のグリエ添え
デザート:RE フォンダンショコラ 温かいショコラソースとペリーソース
インタビュー動画をご覧ください
「人と土地と、ともに」と題し、地域で活躍される方々の『地域に対する想い』にフォーカスした1本2分程度のインタビュー動画を製作しました。
ぜひご視聴ください。
https://www.youtube.com/channel/UCTLYBLz1EoQq56_qtSKcxqA