10/23(木)~10/25(土)に「(有)福相食品工業」さまで工場直売会が開催されました。開店前からお客様が列を作り、広い駐車場はすぐに満車に。地元南相馬の皆様に本当に愛され、そしてなによりも美味しい食品を提供していることが改めて分かりました。
店舗隣の工場で作られた種類豊富なハム、ベーコン、ソーセージは飛ぶように売れ、買い物カゴをいっぱいにしたお客様は笑顔に溢れとても満足そうでした。ハンドメイド品販売会やロースイーツを提供するカフェコーナー、豚汁うどん販売、療術による温熱刺激出張所など、食品販売以外でも楽しい模擬店が充実していたため、ついつい長居してしまいました。大盛況に終わったこの工場直売会。次回開催が今からとても楽しみです。
■有限会社 福相食品工業
住所:南相馬市小高区岡田字上川原田112番地
開催時間:10:00~18;00
電話番号:080-3321-9062(末永)
HP: https://www.fukusosyokuhin.com/
カフェ「liebe table リーベ テーブル」は2025年10月22日にグランドオープン。竜田駅から車で3分 旧店舗から車で1分の空き倉庫を改装。これまで手掛けてきたケーキなどのスイーツ類の販売とともにランチ、ディナーでハーブの効いた料理を提供するカフェレストランです。
代表の横須賀直生さんは楢葉生まれ、楢葉育ち。製菓専門学校に通うため上京、19歳でお菓子屋さんに就職、2019年3月、料理人の夫と子供たちと一緒に楢葉町にUターン。2020年5月「おかしなお菓子屋さんliebe」を開業しました。
一旦故郷を離れたことを契機に、楢葉町の魅力を再認識、これまで楢葉の文化や産業を守ってきた地域の方々への感謝の気持ちを原動力に、次の世代へバトンを繋いでいくのが私の役目と話してくれました。
料理人の夫とともにカフェを開く目標をかなえ、リーベ第2幕のスタートにこぎつけた横須賀さんご夫婦。今回の開業費用の一部にあてるクラウドファンディングには300人超が参加。沢山の仲間からの応援のもと、地域内外の方々が集う交流の空間創出に向けて走り続けます。
~ちょっとひと休み、心もふわり。まちに寄り添うハーブカフェ~
カフェ「liebe table リーベ テーブル」は、地域の人々が集い、温かみのある雰囲気でリラックスできる場所を提供します。ハーブを活かしたメニューは目に映る彩り豊かな盛り付け、癒される香り、味覚で食欲を満たすだけでなく心も満たします。
【店舗情報】
□住所:〒979-0603 福島県双葉郡楢葉町大字井出字浄光東27-101 KOUEN施設内
□お問い合わせ:070-8966-0515
□営業時間:基本10:00〜18:00 ランチタイム11:00-15:00(L.o14:30)
金・土 10:00〜22:00(L.O 21:00) 日10:00〜20:00(L.O 19:00)
□定休日:月曜日・第2第4日曜日 □駐車場:完備
□instagram:@liebe_table10
10月25日(土)・26日(日)に南相馬市ジャスモール特設会場にて開催の「JAまつり」において、
JAふくしま未来様のご厚意により福島相双復興推進機構も出展させていただきました。
出展内容は南相馬市で営農をされている㈱紅梅夢ファームさん、柚原ファームさん、Clean&Beeさんの6次化商品の販売です。
㈱紅梅夢ファームさんは浜の大豆の納豆他新商品、柚原ファームさんは搾りたての牛乳で作ったモッツァレラチーズ、
Clean&Beeさんは干し芋とミード酒(はちみつのお酒)と、いずれの商品も素材の味を感じられる美味しさで、
多くの方にお買い求めいただきました。
道の駅やスーパー、ECサイトでも販売していますので、商品購入に関するお問い合わせは以下URLからご確認下さい。
㈱紅梅夢ファーム HP
URL:https://kyf.co.jp/
柚原ファーム(インスタグラム)
URL:https://www.instagram.com/yuharafarm/
Clean&Bee HP
URL: https://cleanbee.jp/
11月22日(土)に、飯舘村商工会青年部、飯舘村商工会主催で、いいたて冬まつりが開催されます。
虎捕太鼓演奏、ジャズ演奏、イルミネーション点灯式冬の花火、「日本で最も美しい村連合」県内加盟町村合同物販展(昭和村、大玉村、三島町)・・・などなど盛りだくさんのイベントになります。
冬の思い出づくりに、ぜひご家族でお越しください。
□スケジュール(予定)
10:00~ 冬まつりオープニングセレモニー
10:30~ 「日本で最も美しい村」連合県内加盟市町村合同物産展
16:30 (昭和村、大玉村、三島町)
13:00~ 虎捕太鼓演奏
15:00~ ジャズ演奏
17:00
17:00~ イルミネーション点灯式
17:30~ 冬の花火
□物販に出店するお店ほか
「日本で最も美しい村」連合県内加盟町村、いいたて結い農園、サクラ・シスターズ、
村カフェ753、ゆかり農園、図図倉庫、菓子工房cocitto、COCODA、肉のゆーとぴあ、ニコニコ菅野農園、工房マートル、二瓶刃物、富岡町商工会青年部、飯舘村商工会青年部
【開催期間】 11月22日(土)
【会 場】 いいたて村の道の駅までい館
【時 間】 10:00〜18:00
【入 場 料】 無料
<同日開催>
ポーセラーツワークショップ(参加無料・要予約)が開催されます。
白いお皿に好きな模様を貼って、世界にひとつだけのオリジナル作品を作成できます。
【第1部】10:00~12:00
【第2部】13:00~15:00 各回参加者25名限定
福島県双葉郡葛尾村にある「石井商店(石井食堂)」は、地元の人々に長年親しまれてきた老舗の食堂兼商店です。創業から60年以上の歴史を持ち、現在は3代目店主・石井秀昭さんがその暖かい接客と圧倒的なボリュームの料理で訪れる人々を魅了しています。
店の名物は、なんといっても「デカ盛りチャーハン」。普通盛りでもお米3合、大盛りでは4合を使用し、みそ汁付きで普通盛り950円、大盛り+150円という驚きの価格。しっとりとした醤油の香りが広がるチャーハンは、玉ねぎや青のりの風味が絶妙で、最後まで飽きずに食べられると評判です。
震災後の避難生活を経て、2017年に葛尾村で新店舗を再建。村の復興を支える現場の方々や、帰還した村民のために「食の場」を提供し続けています。店内には食堂のほか、小さなスーパーも併設されており、買い物にも便利です。
石井商店は、ただの食堂ではありません。村の人々の暮らしに寄り添い、地域の絆を育む「ぺこり食堂」として、テレビ番組『オモウマい店』でも紹介され、全国から注目を集めています。
葛尾村を訪れた際には、ぜひ一度足を運んでみてください。お腹も心も満たされる、そんな温もりあふれるお店です。
■石井商店(石井食堂)
住所:福島県双葉郡葛尾村落合西ノ内9
電話:0240-29-2030
営業時間:11:00~18:30
定休日:日曜日
全国でも有数の大規模な陶器市で28の産地から69もの窯元が集合します。
栖鳳窯は第1回から出店しており、唯一東北地方からの参加です。
大堀相馬焼の走り駒、青ひび、二重焼きの伝統的な器、モダンな器の幅広い品ぞろえに加え、新商品もご提供します。
お近くにお越しの際は気軽にお立ち寄りください!
テントNoは45になります。
<姫路全国陶器市>
・日時
令和7年10月31日(金)~11月4日(火)の5日間
午前10時から午後5時まで
・会場
大手前公園 姫路市本町68
JR・山陽電鉄姫路駅より大手前通りを北に約850メートル直進後、右手が会場
「葛尾大尽屋敷跡公園」の紅葉は、とても綺麗で一見の価値ありです。
葛尾村にお越しの際は、ぜひ「葛尾大尽屋敷跡公園」に立ち寄っていただき各スポットを巡りつつ、紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか。
なお、公園の入口は扉が閉まっておりますが、扉を開けてどなたでも自由に見学できます。
撮影日:2025年10月21日
福島県川内村にある「株式会社 農業生産法人 緑里(みどり)」の農場では、黒えごまの収穫がいよいよ本格化。今回は、毛戸(もうど)地区に広がる約1ヘクタールの畑で、その様子を見学しました。
6月の初夏に植えられた黒えごまは、秋の訪れとともに葉が黄金色に染まり、花は深い黒色へと変化します。わずか4〜5ミリの小さな花の中には、えごま油の原料となる種が4粒ずつ詰まっており、その一粒一粒に自然の恵みがぎゅっと凝縮されています。
収穫には、大豆・麦・蕎麦・なたねなどにも対応できる多用途コンバインを使用。黒えごまの茎は太くて硬いため、刈り取りの際に実がこぼれることもありますが、それらも後方で丁寧に回収し、無駄なく収穫量を確保しています。刈り取られた茎からは、香ばしい黒えごまの香りがふわりと漂い、畑一面に秋の実りを感じさせてくれます。
収穫された黒えごまは、丁寧に乾燥・圧搾され、香り高い「えごま油」へと生まれ変わります。このえごま油は、オメガ3脂肪酸を豊富に含み、健康志向の方々からも注目されている逸品です。
自然と共に歩み、持続可能な農業を目指す緑里の取り組み。その一歩一歩が、地域の未来を育んでいます。皆さまの温かい応援を、どうぞよろしくお願いいたします。
🌱 緑里の紹介はこちら
https://midorinohyakushoya.jp/
🛒 えごま油の購入はこちら
https://midorinohyakushoya.jp/products/
浪江町収穫祭実行委員会が主催する「浪江町収穫祭2025 EXPO酒場」が今年も開催されます。
浪江町の食材を使い、福島県内外の有名飲食店6店舗が当日限りの限定メニューを提供予定です。
また、浪江の地酒の限定種・希少種もこの日のためにご用意。浪江が誇る食材をぜひこの機会にご賞味ください。
【開催日時】
2025年11月2日(日) 11:00~15:00
【会場】
道の駅なみえ(福島県双葉郡浪江町幾世橋知命寺60)
入場無料
【出店者】
ジョワイストロナミエ/貝と魚と炭びシェルまる/そらCafé&Dining/かもし処ひょん/本格酒処シマウマ酒店/Natu-Lino
その他詳細は添付をご確認ください。
JFAアカデミー福島(女子)は、将来のなでしこジャパンを目指す女子中高生が全国から集まり、サッカーと学業の両立を図りながら、地域との交流や社会体験にも積極的に取り組んでいる育成機関です。
2025年10月11日(土)、福島県双葉郡楢葉町にて、JFAアカデミー福島(女子)の生徒のみなさんが地元で農業を営む「アイデアファーム」鈴木さまの水田で農業体験に臨む予定でした。
しかしながらこの日はあいにくの雨模様で、予定していた稲刈り体験は中止に…。 そこで、鈴木さまのご提案により、お米の「乾燥」から「袋詰め」までの工程を見学させていただくことになりました。
初めて目にする大型の農業機械に、生徒のみなさんはもちろん、引率のコーチのみなさんも興味津々。機械の動きや工程の説明に熱心に耳を傾けていました。
また、見学の中では鈴木さまから「農業の高齢化が進み、将来の担い手不足が深刻であること」「若い人が農業を始めたくても、初期投資の負担が大きな壁になっていること」「若者が農業に参入しやすい環境づくりについて町に相談していること」など現場のリアルな声も伝えられ、生徒のみなさんは真剣な表情で聞き入っていました。
後半には、袋詰めされた30kgのお米を持ち上げるチャレンジも行われ、大盛り上がり! 笑顔と驚きがあふれる、貴重な農業見学となりました。
スポーツだけでなく、地域社会の課題にも目を向ける機会となった今回の見学。
生徒たちにとって、未来を考える大切な一日となったようです。