南相馬市小高区で行われる「おだか 火の祭」は「相馬野馬追の前夜祭」。
雲雀が原祭場地から、御神旗や騎馬が無事に帰ることを願い、住民が沿道に提灯や松明をかざして、道案内、慰労の意を表したことが始まりです。
一面に灯ったかがり火の中、4千発のバリエーション豊かな花火が夜空を彩ります。
幻想的で壮大な風景をぜひご覧ください。
・日時:令和7年5月25日(日)
・観覧場所:小高区小谷橋周辺
・主催:小高区野馬追執行委員会
・TEL:0244-44-6014(小高観光協会)
「小ぶりシイタケ」や「大ぶりシイタケ」が大容量でお得です。
シイタケのおすすめの食べ方は、チーズをのせて焼くとシイタケの旨味とチーズの塩味がお口の中でジュワーっと広がり、おかずやおつまみとして美味しくいただけるとのこと。
24時間営業していますので、いつでも購入可能です。商品は300円~500円と大変リーズナブルとなっています。
また、駐車スペースも確保されているため安心してご購入できます。
お近くにお立ち寄りの際は、ぜひご購入してみて下さい。
・販売場所 菊地果樹園直売所敷地内(二本松市東新殿字祈祷堂内6)
これまでに官民合同チームでご紹介させていただいた事業者、農業者の取組につきましては下記よりご覧いただけます。
https://www.fsrt.jp/now/no1
福島相双復興推進機構は、2025年3月7日に締結した「次世代産業人材育成・確保の相互協力に係る覚書」に基づく次世代産業における人材育成・確保の一環として4月7日(月)~4月11日(金)の5日間、ものづくり企業合同新人研修の開催を支援し、計10名が受講しました。
受講生は、南相馬市の製造業の現状、金属各種材料の基礎、測定器の操作実習や工作機械の加工体験といった製造業に関する基礎知識を身に付けるとともに、ビジネスマナーや組織人としての心構えを学びました。
なお、当機構 新井が講師として生成AI講座を担当しました。
受講生からは、「普段学べないことを学べた。」「仕事以外のことや、ビジネスマナーなど学べて良い経験になった。」等の本研修が有意義であったとするコメントが多く寄せられました。
また、初めての取り組みであった大熊インキュベーションセンターとの合同研修については、「いろいろな方と交流できる良い機会だった」とする声がある一方、「緊張して、自分から話しかけることができなかった。」や「もっと積極的に交流できればよかった。」といった声もあり、自己成長を促す貴重な場となりました。
当機構のメールシステムへの不正アクセスに関するお知らせ
(情報漏洩はありません)
2025/4/28
当機構が利用しているメールセキュリティサービスにおいて発生した不正アクセスにつきま して、株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)におけるその後の調査の結果※、当機構の メールアドレス、メール本文の漏洩はなかったことが確認されましたのでお知らせいたします。
※株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)の公表内容は以下よりご確認ください。
https://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2025/0422-2.html
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2025/4/17
当機構が利用している株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)が法人向けに提供するメールセキュリティサービス「IIJセキュアMXサービス」において、不正アクセスがあったとの報告を同社より2025年4月14日に受けました。
同社の報告では、当機構のメールアドレス、メール本文の漏洩は現時点では確認されていない とのことですが、当機構および当機構職員になりすましたメール等には十分ご注意ください。
今後、詳細が判明次第、改めてお知らせいたします。
(参考)
IIJセキュアMXサービスにおけるお客様情報の漏えいについて
https://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2025/0415.html
ビジネスメール詐欺対策(独立行政法人情報処理推進機構)
https://www.ipa.go.jp/security/bec/index.html
ビジネスメール詐欺の攻撃に気づくためのポイントは?(独立行政法人情報処理推進機構)
https://www.ipa.go.jp/security/bec/bec_faq.html
【本件に関するお問い合わせ先】
公益社団法人福島相双復興推進機構 システム課 電話 024-502-1115
2022年7月に当機構のホームページやFacebookで長谷川さんの取り組みを紹介しましたが、このたび、2025年産のアスパラガスの出荷が始まりましたので、改めて紹介します。
【長谷川さんのアスパラガス栽培】
長谷川さんは2021年から大熊町でアスパラガスの生産を始めました。栽培のきっかけは、大熊町で育てられる野菜について双葉農業普及所に相談した際、先生方からアスパラガスを勧められたことでした。
現在、「ハルキタル」と「ウェルカム」の2種類のアスパラガスを栽培しています。
・「ハルキタル」:福島県が独自に開発・育成した新品種で、露地栽培されています。名前には「春の訪れとともに大地から力強く萌芽した若茎を食し、春の到来の喜びを実感してほしい」という願いが込められています。特徴として、収穫茎数が多く、収量性が高いほか、食感が柔らかいことが挙げられます。
・「ウェルカム」:一般的な緑色のアスパラガスで、主に長野県、佐賀県、岡山県で栽培されています。
今回はハウス栽培の「ウェルカム」を初出荷しましたが、近いうちに露地栽培の「ハルキタル」の出荷も予定しています。
写真は長谷川さんのアスパラガスの収穫から保管、トラック輸送による初出荷の様子を掲載いたしました。
【長谷川さんが教えるアスパラガスの上手な冷蔵保存方法】
1. アスパラガスは立てて保存する
アスパラガスを横に保存すると、穂先が上を向こうとしてエネルギーを消費してしまいます。
そのため、立てて保存するのが理想的です。
2. 保存に適した温度は3度
アスパラガスは穂先が締まった状態で収穫されますが、3度を超えると穂先が開いてしまいます。
冷蔵庫で保管する場合、野菜室よりも冷蔵室の方が適温ですが、冷蔵室は乾燥しやすいため、
切り口が乾燥しないように注意しましょう。
3. 保存の工夫
牛乳パックやペットボトルの上部を切り、水を入れて立てて保存すると、鮮度を保ちやすくなります。
適切に保存すれば、3日ほどは問題なく美味しく食べられます。
【関連情報】
○福島相双復興推進機構ホームページ
事業者・農業者の“いま”
『新鮮!獲れたて「大熊町産」野菜をJヴィレッジに出荷』
https://www.fsrt.jp/now/no1/7776.html[2022年7月28日掲載]
○Facebook 今ここ ふくしまの復興
『【インフォメーション】新鮮!獲れたて「大熊町産」野菜をJヴィレッジに出荷
https://www.facebook.com/kanmingoudouteam/posts/pfbid028u2gCzbnDAccC9yFfDsiQjZCHpa4sfP6PmodZBQC6GbFzJ4J1Bpju9Y9ygp2eY99l
令和7年6月8日に南相馬市原町区北泉で行われる、南相馬市鎮魂復興市民植樹祭は、東日本大震災の犠牲者を追悼し、復興への願いを込めて行われる市民参加型の植樹祭です。
毎年、市民やボランティアの手によって、津波を緩衝するための命を守る海岸防災林をつくるため、未来への希望となる苗木が植えられます。
未来へつなぐ「災害から命を守る森」づくり。
祈りと想いを込めて参加してみてはいかがでしょうか。
いいたて村の道の駅「までい館」では、5/2~5/6までのゴールデンウィーク期間中に、各種イベントを実施予定です!ご家族やご友人など一緒に、ぜひお越しください。
■5/2(金)~5/6(火)
・ROYCE’移動販売車 出店
・苗木市
■5/3(土)10:00~15:00(雨天中止)
・はたらくクルマ大集合!
・玉サバ金魚すくい
■5/5(月)9:30~
・和牛試食販売会
また、道の駅までい館レストランでは、4月14日(月)から期間限定で「行者にんにくラーメン」の提供を開始しました。
村内の農家さんが丹精込めて栽培した行者にんにくを使用しており、香り豊かで食欲をそそる一品です。醤油、味噌それぞれ一日20食限定の提供です。ぜひご賞味ください。
これまでに官民合同チームでご紹介させていただいた事業者、農業者の取組につきましては下記よりご覧いただけます。
https://www.fsrt.jp/now/no1
5月3日(土)、飯舘村の長泥コミュニティーセンターにおいて「ワクワクマルシェ」が開催されます。今回で4回目の開催となります。
マルシェでは、おいしいフードや雑貨・生花など、村内のさまざまな商品が勢ぞろいします。
今回は、福島大学の大黒ゼミと取り組んでいる「いいたて村の村民食堂」がたくさんのイベントを企画してみなさまの来場をお待ちしています。「いいたて村の道の駅までい館」とマルシェをつなぐスタンプラリーも開催予定です!
GWのおでかけにぴったりです。ご家族・ご友人などお誘いあわせのうえ、ぜひご来場ください。
■第4回ワクワクマルシェ
日時:2025年5月3日(土)11:00-15:00
場所:長泥コミュニティーセンター
所在地:福島県相馬郡飯舘村長泥長泥824−4
これまでに官民合同チームでご紹介させていただいた事業者、農業者の取組につきましては下記よりご覧いただけます。
https://www.fsrt.jp/now/no1
2025年4月18日(金)、福島県相馬市の松川造船株式会社の竣工式が執り行われました。
2024年2月、相双漁協所属の底曳き船の建造・修繕が出来る県内唯一の造船所「松川造船」が操業不能となる事故が発生しました。
「再建が行われないと、漁業復興の足枷になりかねない」という地元関係者の声を受け、官民連携で支援をスタート。官民合同チームもその一翼を担いました。
結果、国の補助金の採択や福島県、相馬市、南相馬市、新地町、県漁連、相双漁協、経済産業省からの支援が得られたことから道筋が整い、2024年11月から再建工事がスタートし、無事に工場再建を実現することが出来ました。
松川造船では5月から造船事業が再開される見通しとなっており、今後、官民合同チームは造船計画の遅れを取り戻すための生産性向上の支援などを行ってまいります。
飯舘村も本格的に春を迎え、会田さん夫婦と多くのボランティアにも支えられている復興のシンボル「三千本の復興桜」が見ごろを迎えています!
さくら祭りやライトアップも開催され多くの人を楽しませています。
今が見ごろですので、お近くにお越しの際はぜひご覧ください。
所 在 地:福島県相馬郡飯舘村伊丹沢笹野沢53