富岡えびす講市開催(WEB配信)

富岡町の「えびす講市」は、大正12年から始まった伝統ある秋市です。五穀豊穣と商売繁盛を祈念し事代主神社の例大祭に合わせて、富岡中央商店街通りで開催されてきました。今年は、Web開催となります!

ふくしまみらいビジネス交流会 in富岡を開催いたします

福島イノベーション・コースト構想は浜通り地域へ最先端技術を活用した新たな産業を生み出す可能性を秘めています。
浜通り地域等において新規立地や研究開発等を実施・計画している企業と、地元企業とのビジネスマッチングの機会を創出するためのイベントを開催します。
地元企業との取引拡大や関係構築を希望する企業が参加する場であり、新たな取引を切り拓くビジネスチャンスです。
皆様のお申し込みを心よりお待ちしております。

参加は無料です。詳細は、こちらをご覧ください。 →【ふくしまみらいビジネス交流会 in 富岡】

1 開催日時
【現地交流会】
令和3年11月30日(火)13:00~15:35(12:30受付開始)
【オンライン商談会】
令和3年12月7日(火)、8日(水)、9日(木)10:00~15:00(予定)

2 対象
浜通り地域等の地元企業

3 会場(現地交流会)
富岡町文化交流センター 学びの森(福島県双葉郡富岡町本岡王塚622-1)

4 現地交流会プログラム(予定)

13:00 オープニング、主催者挨拶、企業プレゼンテーション、名刺交換

◎参加企業間の名刺交換会

ふくしまみらいビジネス交流会in 富岡にご来場いただいた事業者様同士での名刺交換会を実施します。

13:50 個別商談会

ニーズ企業(地元事業者からの調達を希望する企業)
・株式会社リセラ
・日本エンコン株式会社
・日本精機株式会社
・株式会社レイス

◎ニーズ企業との個別商談会

ニーズ企業と、ご来場の皆様との交流・マッチングの機会を設けます。個別商談を行うことも可能です。ご来場の皆様の技術・サービスなどをニーズ企業へ直に伝えていただき、ビジネスの創出の可能性を見出せます。

5 申込方法
ビジネス交流会オフィシャルWebサイト「参加お申し込みフォーム」よりお申し込み
http://fukushima-biz.jp

6 申込締切
【参加申込】令和3年11月12日(金)

7 お問合せ先
ふくしまみらいビジネス交流会 事務局 (受付時間 10:00~17:00(土・日・祝日は除く))
TEL:024-983-9898
E-Mai:office2@fukushima-biz.jp

♢ふくしまみらいビジネス交流会オフィシャルサイト♢

YouTubeチャンネル『FSR : Fukushima Innovation』を開設

相双地域における産業創出の取組みを国内外の方に広く知っていただくため、YouTubeに『FSR : Fukushima Innovation』を開設。

第1弾として、田村市に進出し、植物工場を手掛けている㈱A-Plusの動画を制作、公開いたしました。
https://www.youtube.com/watch?v=0HMEfXlqkAk

㈱A-Plusは、農業分野における最先端の工業技術や栽培技術を国内外に広め、再生可能エネルギーとの融合によって食料を地産地消できるシステムを構築し、安心・安全な食料の安定供給を通じて持続可能な社会の実現を目指している会社です。

ぜひご視聴ください。

楢葉町の農家レストラン「げんき庵」をご紹介!


楢葉町で社会福祉関係のお仕事をされていた山内富子さんが、
「楢葉町に帰還されたご高齢者のみなさんに、自然素材の料理を提供し、明るく健康に集える場所を提供したい。」
との思いで、定年後に自宅を改装、2018年5月に「農家レストランげんき庵」をオープンされました。
住宅地から若干奥まった隠れ家的な店舗ですが、メディア取材も多数受けられたことから、ご存知の方も多いかもしれません。

低農薬で自ら栽培された新鮮野菜、知り合いの漁師さんから直接仕入れる「常磐モノの鮮魚」
をふんだんに使用した「おまかせランチ」は品数多く、ご飯おかわり自由できっとご満足いただけます。

【おまかせランチ】(日替わり、材料なくなり次第終了につき、予めご了承ください)
この日のメインは、ふっくら身の厚いカレイの煮付でした。
「これが常磐モノなんですね!こんなに身の厚いカレイ初めて食べました。」
「今日のカレイは小ぶりな方よ。」
畏れ入りました・・・。
自家栽培の2種のカボチャを丁寧に濾した冷製スープなど、彩鮮やか多品種な定食。
コーヒー付きで1,200円です。
最後に「今日、採れた栗」までいただきました。もう秋なんですね。
季節を感じられる食材満載です。

【メニュー】
・おまかせランチ          1,000円
・おまかせランチ(コーヒー・紅茶付)1,200円
・煮魚定食             1,500円
・スペシャルランチ         1,800円
・お茶セット             500円
・甘未、あんみつ           400円
・コーヒー・紅茶           400円
夜の部は、洋個室・完全予約制で、会合や接待にも利用いただけます。
「苔庭」や「茅葺古民家の模型」等の店頭販売も行っており、お料理を待つ間、目でも
楽しめます。

【店舗情報】
住 所 :福島県双葉郡楢葉町北田字新田東57
電 話 :090-3128-8986
営業時間:11:00~16:00 (夜は完全予約制)
定休日 :日曜日、月曜日
 

第4回畜産セミナー(2021年7月16日・於葛尾村村民会館)

  • 「子供と地域を笑顔に!体験型牧場『かつらおヤギ広場がらがらどん』オープンと今後の事業展開」
     鎌田毅氏、会津勉氏((株)かつらおファーム・葛尾村)【ヤギ飼養】
  • 「海外・国内でのハラル食品需要」
     ミヤ・マムン氏((株)農・本社千葉県)
  • 「山羊肉利用をめぐる情勢と今後の課題」
     中西良孝氏(鹿児島大学)
  • 「福島県におけるめん羊を用いた東日本大震災からの畜産振興への取組み」
     山口隼氏((公社)畜産技術協会)
  • 「クリーンな地域資源の飼料利用による持続可能な高付加価値羊肉の生産」
     松﨑正敏氏(弘前大学)
  • 「羊肉に付加価値をつけた販売法」
     吉田健氏((株)牛屋・葛尾村)【ヒツジ飼養】

ほか

第3回畜産セミナー(2020年11月11日・於文化の舘ときわ(田村市))

第3回より、名称が「畜産セミナー」に変更となりました。

  • 「山間地域の放牧畜産の技術と経営
     ~低コスト・省力生産を実現する水田放牧や小規模放牧の実際」

     梨木守氏((一社)日本草地畜産種子協会・放牧アドバイザー)
  • 「臨床獣医の四方山話
     ~女性や高齢者が長く・楽しく続けられる子牛生産技術の実際」

     松永俊明氏(松永産業動物院・栃木県)【獣医師】
  • 「田村市の現状と畜産振興方策」
     山内洋志氏(田村市農林課長)

ほか

畜産酪農懇談会・第2回セミナー(2019年3月18日・於葛尾村村民会館)

  • 「省力・超低コスト子牛生産を実現した 肉用牛繁殖経営技術の実際」
     永松英治氏(永松牧場・大分県)【和牛繁殖】
  • 葛尾村の若手畜産農家の取組紹介

ほか

畜産酪農懇談会・第1回セミナー(2018年6月19日・於サンライフ南相馬)

  • 「省力低コスト酪農経営と耕畜連携のための良質完熟たい肥生産」
     眞嶋雄二氏(眞嶋牧場・栃木県)【酪農】
  • 「ひと・ウシ・田んぼで町おこし!!
     作業分担で農業の活性化~耕作放棄地は宝の山~」

     益子光洋氏((株)益子農林・茨城県)【和牛繁殖】

ほか

見学会・視察会

先進事例見学会(平成30(2018)年11月30日)

見学先
株式会社益子農林(茨城県久慈郡大子町)
参加者
相双地域の畜産事業者

キャトルブリーディングステーション(CBS)

牛舎、省力技術、放牧場

畜産関連施設視察会(令和元(2019)年10月4日)

視察先
株式会社JA和牛ファーム福島さくら(田村市)
参加者
地元畜産事業者

勉強会

畜産勉強会「うしとともに生きる」(2024年8月28日・於 田村市都路公民館)

勉強会の趣旨

被災12市町村における和牛の生産については、大規模牧場の整備が進み、飼育頭数の増加などがみられるものの、子牛価格の値下がり、飼料等の高騰などの影響により、小規模な和牛農家の経営は厳しい状況が続き、廃業する農家も増えている状況。
これまで相双機構が取り組んできた小規模な和牛農家に対する支援を紹介することで、新しい気づきの機会とするための勉強会を開催しました。

ディスカッションの部(約1時間)

専門家チーム長(元全国肉用牛振興基金協会参与 内藤氏)をファシリテーターとし、岡田牧場支援の経緯・経過についてディスカッション

〇取組のきっかけ、専門家チームの結成について説明:福島相双復興推進機構 萬田技術参与【動画3分頃~】

  • 茨城県益子牧場見学の際に岡田様より相談があった。
  • 繁殖経営全体に関わる内容だったため、専門家を集めてチームを結成。

〇問題意識、課題解決に向けた提案・具体的取組について説明:福島県畜産振興協会 高宮次長【動画6分頃~】

  • 現状把握をして、増頭の意向(14頭→20頭程度)および自給飼料の充実希望があることを聞き取り。
  • 希望を受け、畜舎の新築、自給飼料生産のコスト削減を目標と設定。
  • 畜産コンサルトの観点から、経営データ分析による経営コストの見直しをアドバイス。
  • 畜舎新築に関しては、補助金の活用や低コスト畜舎の採用などを検討。

〇自給飼料生産に係る提案・具体的取組について説明:元福島県農業短期大学非常勤講師 小池氏【動画24分頃~】

  • 経営データ分析の結果、生産コストの削減が課題であることが判明。希望されている増頭(20頭程度)への対応策を検討。
  • 20頭飼育の場合の餌量目安の算出と実現への対策を実施(秋捲きの実施、土壌と肥料の改善、品種の検討、面積の拡大等)

〇取組に係る感想などを説明:岡田牧場岡田様【動画45分頃~】

  • 就農後の計画、課題と感じた点(収益率の低さなど)
  • 新牛舎では、繋ぎ飼いをやめたことで、牛のストレスが減ったためか、いい牛ができている。

座談会・意見交換の部(約20分)【動画1時間8分頃~】

来場者から、畜舎新築に係る費用・補助金利用のメリデメ・飼料(稲WCS)の生産技術等に関する意見あり。

「うしとともに生きる」動画

来場者10名

  • 和牛農家7名(田村市都路6名、葛尾村1名)
  • 田村市役所1名、東北農政局2名

来場者アンケート

  • 「大変役に立った」「役に立った」→ 5人/8人中
  • 「とても分かりやすかった」「分かりやすかった」→ 5人/8人中

牧場計画現地検討会(平成30(2018)年10月22日)

南相馬市の畜産事業者さま向け牧場現地検討会を開催。
一般社団法人日本草地畜産種子協会から、放牧アドバイザーを講師にお招きし、福島県相双農林事務所、南相馬市役所、農林水産省東北農政局にもご参加いただきました。