令和3年8月24日、福島相双復興推進機構の職員1名(富岡町勤務)が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
当該職員は、新型コロナウイルスワクチン接種後に発熱及び解熱し、8月24日(火曜日)再度発熱したことから、医療機関にてPCR検査を実施したところ感染が確認され、入院いたしました。
なお、保健所は発症日を8月21日(土曜日)と判断しており、発症日以降、当該職員は当機構以外の業務関係者と接触しておりません。
また、濃厚接触者について保健所の判断がされておりません。
確認後、執務室等の消毒・清掃の作業を実施しております。
当機構は引き続き、保健所ならびに関係自治体などの関係機関と連携を図り、感染拡大の防止に努めるとともに、引き続き必要な措置を講じてまいります。
震災から14年が過ぎましたが、福島相双地域の営農再開は道半ばです。
福島相双復興推進機構 営農再開グループでは、相双地域の営農再開面積6割達成に向けて、国・福島県・市町村・JAなどの関係機関と連携を密にし、次のような支援活動を行っております。

「生産拡大したいが販売先がない」「震災後下落した価格を回復させたい」
このようなお悩みには、専門家を派遣するなどによって販路開拓のご支援をいたします。
「補助金の申請方法がわからない」「農業法人設立の進め方がわからない」「支援制度を知りたい」
このようなお悩みには、訪問員が制度やその活用方法などをご紹介させていただきます。
今後の担い手不足に対応するため、地域の中核として営農を続ける農業者の方への農地集積が円滑に行われるよう、市町村やJAと連携して農地のマッチングなどの支援活動を実施します。
また、法人や組合組織化や外部からの農業法人参入もご支援いたします。
「どの作物を栽培すべきかわからない」
「作物がうまく栽培できない」
このようなお悩みには、普及指導員など技術的な支援者・組織をご紹介させていただきます。
畜産に関する各種企画(現地勉強会、先進地見学会等)を実施します。
市町村を越えた広域的な高付加価値産地構想*1の実現や、スマート農業の地域への普及に向けて、ご支援をいたします。




株式会社あさぎいろは、群馬県の農業法人で約1年間長ネギ栽培を学び、浪江町へ移住後2023年2月に農業法人を設立し、同年4月より2.3haの農地で営農開始しました。

浪江町(樋渡・牛渡地区)圃場の様子
(2023年11月)
農業者さまの地場産品コーナーへの出品に向けた販路支援(出店調整)を実施しました。
これまでに230件の支援を実施しております。令和6年(2024)12月末現在。
地元スーパーで常設されている地場産品コーナーでは、お客さまからも好評をいただいております(南相馬市・富岡町・相馬市・福島市・伊達市・いわき市の店舗への出荷を支援)

農業者のみなさまのおかれているご事情などを理解し、適切なご支援をさせていただくために、福島相双復興推進機構(福島相双復興官民合同チーム)としまして、まずは 個別に訪問させていただき、率直なお話をお伺いしたいと考えております。
訪問までの流れについて、以下に簡単にお示し致しますが、ご不明な点がございましたら、024-502-1117(支援相談室)へお気軽にお問合せください。


大熊町大川原、県道53号線沿いの農地を埋め尽くした黄金色のひまわりが満開に!
見頃を迎えています。
(撮影日:8月20日)
令和3年8月6日付「職員の新型コロナウイルス感染について」でお知らせいたしました当該職員については、入退院の後、自宅療養をしておりましたが、医師より8月23日をもちまして自宅療養は解除と判断されました。
引き続き、感染拡大の防止に努めるとともに、必要な措置を講じてまいります。





飯舘村の「フラワーガーデン ひまわりばたけ」では、約25万本のひまわりが咲き誇り、見頃を迎えています。
(撮影日:8月20日)
期間:~9月5日(日)まで
住所:福島県相馬郡飯舘村佐須48
入場料金:大人(中学生以上)300円
これまでに多くの事業者の方々を訪問・支援させて頂いておりますが、そのなかで、復興やまちづくりに熱い想いを持つたくさんの方々のお話をうかがうことができました。
事業再開や開業に当たっては、多くの事業者がさまざまな悩みや苦労を抱えながらも、「相双地域の復興のために」「愛する故郷に活気を取り戻すために」という想いのもと、着実に歩みを進めておられます。
その方々の取組みをほんの一例ではございますが、冊子としてとりまとめさせて頂きましたので、ぜひご一読ください。
明治30(1897)年創業。昭和55(1980)年4月、3代目の前社長が浪江町請戸で「有限会社柴栄水産」を設立。
しらす干や小女子等の加工品は首都圏を中心に、関西・中部の各市場にも出荷され高い評価を受けていたが、震災により避難、休業を余儀なくされた。
令和2(2020)年4月、浪江町で9年ぶりに事業を再開。

平成30(2018)年7月、「常磐もの」の魚を再び市場のトップブランドに、との想いから事業再開を決意されたのを機にコンサルタントの訪問を開始。

平成16(2004)年に南相馬市で「江井(えねい)直売所 いととんぼ」として創業。
震災により休業となったが、震災から4年半後の平成27(2015)年、仮設店舗「農産物直売所いととんぼ」として事業を再開。さらに新たなコミュニティの場として「いととんぼ食堂」もオープン。

農産物の放射性物質による影響が疑われており、放射能測定器を導入し自ら測定、販売していたが、売上が減少傾向であった。

昭和59(1984)年浪江町で創業
震災により休業となったが、震災から半年あまりで避難先の二本松市で居酒屋を移転再開
平成30(2018)年9月、地元の浪江店で再開、二本松店と浪江店の2店舗経営開始
令和7(2025)年3月、二本松店を閉店
令和8(2026)年3月(予定)、双葉駅東地区商業施設への出店(仮称:居酒屋こんどこそ 双葉店)が決定

浪江町の避難指示区域解除を受け、浪江店の再開と二本松店の継続を決断するが、二本松店の売上は減少傾向にあった


震災により浪江町から福島市に避難した事業主の石井絹江さんが、2015年、福島市内で「石井農園」をスタート。

本格的に農園を立ち上げたことから、エゴマを使った商品開発等への意欲が高まったが、ノウハウなど知識が不足していた。

北海道において居宅介護サービス、不動産賃貸業、ビジネスホテル、太陽光発電事業を展開。

ビジネスホテルを運営するに当たり、必要な人材及び社員用住居の確保と設備メンテナンスなどを手がける業者の確保が必要であった。


昭和25(1950)年創業。事業はタコの加工製造が中心。先代より引き継がれる独自の釜茹で・蒸し上げの製法などを用い、味付けタコやタコ飯の素など様々な商品を製造している。
創業者である先々代は海外産の真タコを原料として用いていたが、近年は鮮度の良い近海で水揚げされたタコ、特に「常磐もの」のタコを原料の中心としている。
また、加工作業はボイル・蒸しからカット、冷凍まで、社内で一気通貫で実施。こだわりの技術でひとつひとつ丁寧な加工を行っている。

令和3(2021)年7月に訪問を開始。
震災後に減少した売上を、利益を確保しつつ回復させていきたいというご要望があった。

事業者のみなさまのおかれているご事情などを理解し、適切なご支援をさせていただくために、福島相双復興推進機構(福島相双復興官民合同チーム)としまして、まずは 個別に訪問させていただき、率直なお話をお伺いしたいと考えております。
訪問までの流れについて、以下に簡単にお示し致しますが、ご不明な点がございましたら、024-502-1117(支援相談室)へお気軽にお問合せください。
★お話させていただきたい主な事項
☆お伺いさせていただきたい主な事項