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【ひなた工房 福島双葉「ふたばのがっこう制服リメイクギャラリー」プロジェクトのご紹介】

■双葉町中野地区復興産業拠点にて、衣料品のリメイク・オーダーメイド事業を行う、縫製工房「ひなた工房 福島双葉」”思い出の再生と創出”を実現するための場所として、2023年にオープンしました。

■「おもいでのふたばのがっこう/制服リメイクギャラリー」プロジェクト
ひなた工房福島双葉では、“おもいでつむぐ” をコンセプトに、双葉郡の中学校・高校約20校の思い出の制服をぬいぐるみに纏わせ、振り返るプロジェクトを立ち上げました。
本プロジェクトでは、双葉郡の中学校・高校の制服を卒業生や関係者の皆さまからご提供いただき、ぬいぐるみサイズ(約40cm)にリメイク。2026年(令和8年)1月から約1年間、双葉町のダルマ市をはじめ、双葉郡内の各施設にて展示し、この地の思い出を懐かしみ振り返るきっかけをつくります。
ぬい服になった制服は、1年間の展示ののちご提供者さまへお送りします。
詳細は、ホームページをご覧ください。募集対象の制服を保管されている方は、ぜひご協力をお願いします!
https://restitch.jp/blogs/news/futabanogakko

■コンセプトショップの店内は、ハギレを一切出さないオリジナルシャツ「ふたばのかぜ」や日常で使える天然素材を使用したオーダーシャツ、ハギレを重ね合わせた「スラッシュキルト」で製作した小物たちなど、オリジナル製品であふれています。
また、オーダーメイド製品も承っています。生地の色やファスナーなど、お客様が納得いくまで選定します。

■「ひなた工房 福島双葉」を運営しているフレックスジャパン株式会社主催の「ひなた短編文学賞」は、「ひなた工房 双葉」の開業記念企画として始まり、今年で3回目となりました。
東日本大震災・原発事故から復興する双葉町を象徴する「生まれ変わる」というテーマのもと、全国各地から数多くの素晴らしい作品をお寄せいただいています。

■ひなた工房福島双葉(ひなたこうぼうふくしまふたば)
住所:〒979-1401 福島県双葉郡双葉町中野舘ノ内35−1
営業時間:10:00~17:00
定休日: 日曜、月曜
電話:0240‐33‐4884
HP:https://restitch.jp/

「伝統と革新で未来を織る ― 福島工場の挑戦」ミツフジ株式会社の紹介!

ミツフジ株式会社は1956年(昭和31年)、京都で西陣織の帯製造工場として創業しました。長年にわたり培ってきた京都の織物技術を基盤に、2018年(平成30年)に福島県川俣町に福島工場を開設し、最先端のものづくりに挑戦し続けています。
三寺 歩社長のもと、京都の織物メーカーから技術転換を果たし、銀めっき導電性繊維をコア技術とするウェアラブルIoT企業へと進化しました。高精度な生体情報技術を活かし、医療・労務管理・スポーツなど幅広い分野で社会課題の解決に取り組んでいます。

【主要製品】
◆ 銀めっき導電性繊維「AGposs」
独自技術でナイロンに銀をメッキ加工し、導電性・抗菌防臭性など高い機能を持たせた素材
【用途】
・ウェアラブルセンサー ・静電気対策 ・医療分野ほか

◆ ウェアラブルIoT製品シリーズ
・着用するだけでデータを取得できるデバイスと通信機能を組み合あわせ、体調管理や安全管理をサポート
【用途】
・健康管理 ・作業安全 ・一元管理 ・医療 ・スポーツ

社員10名、パート・派遣スタッフ7名の少数精鋭チームが、品質と信頼を守るため日々努力を重ねています。寺井福島工場長は「指示を待つだけの人はいない」という思いを大切にし、短い時間でも話し合いを重ねて現場を一つにしています。繁忙期は24時間体制で協力し、従業員の努力に心から感謝しています。
些細なミスが製品の品質に直結するため、製造・検品には細心の注意を払い、不良品が出ないよう徹底しています。工場長の声掛けが現場に安心感をもたらし、的確なマネジメントで働きやすい環境が保たれています。
従業員一人ひとりが誇りとやりがいを胸に、仲間と力を合わせて未来を織り続けています。常に向上心を持ち、一歩先を目指して仕事に取り組んでいます。

■福島工場(川俣西部工業団地内)
住所:福島県伊達郡川俣町鶴沢雁ヶ作91
HP:https://www.mitsufuji.co.jp/


これまでに官民合同チームでご紹介させていただいた事業者、農業者の取組につきましては下記よりご覧いただけます。
https://www.fsrt.jp/now/no1

12/7(日)「ふくしま復興とSDGsを考える県民シンポジウム」のご紹介

この度、福島県主催による「ふくしま復興とSDGsを考える県民シンポジウム2025」が12月7日(日)にJヴィレッジにて開催されます。
当シンポジウムの相双地域での開催は初となります!
今回のシンポジウムでは、相双地域でご活躍の4名の方による事例発表のほか、news zero元キャスターで関西学院大学教授の村尾信尚氏や、気象予報士で気象ネットワーク理事長の井田寛子氏も登壇し、内堀知事を交えてのトークセッションが予定されております。

なお、参加には事前申込が必要です。この機会にぜひエントリーをお願いします。

1 日時
  12月7日(日) 13時00分 ~ 15時00分
2 会場
  Jヴィレッジ コンベンションホール(福島県双葉郡楢葉町大字山田岡字美シ森8)
   ※定員130名(先着順・要事前申込)
3 登壇者
  村尾 信尚氏(関西学院大学教授)
  井田 寛子氏(気象キャスターネットワーク理事長)
  津田 敦氏(東京大学理事・副学長)
  岡本 全勝氏(元復興庁事務次官)
  谷田川 佐和氏((株)Oriai大熊事業所長・大熊ICコミュニティマネージャー)
  横須賀 直生氏(liebe table代表)
  にしやま りか氏(marutt(株)代表・アートディレクター・グラフィックデザイナー)
  大島 草太氏((株)Kokage代表取締役)
  内堀 雅雄(福島県知事)
4 プログラム
  オープニング(村尾氏、内堀知事)
  事例発表(谷田川氏、横須賀氏、にしやま氏、大島氏)
  トークセッション(村尾氏、井田氏、事例発表者4名、内堀知事)
  クロージング(村尾氏、井田氏、津田氏、岡本氏、内堀知事)
5 参加料
  無料
6 申込方法
  電話申込:024-961-9630(午前9時~午後5時:土日祝除く)
  オンライン申込:https://www.fukko-fukushima.jp/
7 イベント詳細について
  https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenmin-sympo2025.html
8 その他
  イベント当日、オンライン配信を行います(申込不要)。
  リンク:https://www.fukko-fukushima.jp/online.html

「あかりのファンタジーイルミネーションinおだか2025」が開催されます

2025年11月15日(土)南相馬市小高区において、「あかりのファンタジーイルミネーションinおだか2025」が開催されます。
今年のコンセプトは「体験できるイルミネーション」。恒例の音と光がおりなすイルミネーションやイラスト、メッセージを施したスカイランタンの打ち上げ体験。また初の試みとして雑貨やフード、お酒などが楽しめるクリスマスマーケットも予定しており、様々な体験イベントをご用意しております。ぜひこの機会に「光りに包まれたロマンティックな小高の街」へお越しください。
詳しくは、ホームページやSNSをご覧ください。

開催期間:2025年11月15日~2026年1月12日
点灯時間17:00~20:00
主催:小高観光協会  URL:https://odaka6014.jp/
後援:南相馬市
電話:0244-44-6014

光のモニュメント(2025~2026)~再生と繁栄への願いを込めて~

東日本大震災の再生と繁栄の願いを込めて、福島県相双地区各地で行われるサーチライトによるライトアップイベントです。
11月2日から福島県川内村で始まった「光のモニュメント」は、来年3月11日まで相双地方10市町村12カ所で明かりを灯します。
「再生と繁栄への願いを込めて」をテーマに力強い光を夜空に灯すことで、犠牲者への追悼と未来への再生、繁栄を願うととも地域に根ざした歴史や文化を再発見し、人々のつながりを深めることを目的としています。
南相馬市では2026年1月25日に鹿島御子神社、御刀神社、3月1日に精霊の木、3月11日に高見公園で、日没から20時頃まで点灯する予定です。
追悼と未来への願いをこめて、空高くともされる光を見に訪れてみてはいかがでしょうか。

「相双テクノネットワーク」Webサイト開設しました

福島相双復興推進機構は、相双地域の製造業企業が単独では受注できない案件を複数社で連携して受注するため、相双地域にゆかりのある会社を募り共同受注体を組成するプロジェクトを2024年8月に始動しました。
2025年4月に、正式に「相双テクノネットワーク」という名称で活動開始し、この度、Webサイトを開設いたしましたのでお知らせいたします。
ものづくりの相談がありましたら、本Webサイトお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。


https://sousou-tn.com/

福島相双復興官民合同チーム設立から10年 北村チーム長によるご挨拶

官民合同チームは、原子力災害で被災された事業者の方々の事業・なりわい再建を目的として2015年8月24日に設立され、以来10年間にわたり、国・県・東京電力等民間企業が一つのチームとして福島復興に向けた支援に取り組んでまいりました。

本日、官民合同チームの福島復興に向けたこれまで10年間の活動と、今後に向けた思いなど、北村 清士 官民合同チーム長のご挨拶を更新いたしました。

引き続き、福島相双復興官民合同チームの活動にご支援とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

相双機構について ー理事長/チーム長 ご挨拶ー
https://www.fsrt.jp/outline

福島12市町村で副業し、地域課題に挑みながら起業をめざすプログラム「フクシマックス」 2025シーズン募集中です!

福島相双復興推進機構では起業家等の創出を目的に、都市部の人材が福島12市町村内の事業者で副業しながら、自分自身の社会課題とビジネスへの想いを磨き福島県内での起業を目指す約6か月のプログラム「フクシマックス」を、NPO法人ETIC.(東京都渋谷区)に委託し、実施しています。

このたび第4期となるシーズン2025の受入事業者が確定し、副業人材の募集を開始しました。

■フクシマックスとは
本プログラムは、福島12市町村の事業者に副業で関わりながら、経営者と共に課題解決や新たな価値創造に取り組みつつ、自分自身の想いを磨き、挑戦の一歩を踏み出す実践型のプログラムです。
今年度は福島12市町村の6事業者と共に協働プロジェクトに取り組みます。
■プログラム概要(詳細は募集ページをご覧ください)
キックオフ研修&フィールドワーク 2025年10月4日(土)~5日(日)
ピアメンタリング会        2025年12月・2026年1月・2月
中間合宿&フィールドワーク    2025年12月13日(土)~14日(日)
現地ツアー            2026年2月7日(土)~8日(日)
決起会              2026年3月15日(日)

【応募の流れ】
フクシマックスのホームページをご覧ください
②プログラム概要説明のYouTube動画を視聴ください

③協働プロジェクトの中から関わりたいプロジェクトを選び、委託先のETIC.の「YOSOMON!
サイト上からエントリーください。エントリーにはETIC.IDが必要になります
④協働プロジェクトページに記載された手順で選考が進行し、マッチング成立した方はフクシマックスに参加可能となります

協働プロジェクト・エントリーはこちら

 

https://yosomon.etic.or.jp/projects/340
 

https://yosomon.etic.or.jp/projects/348
 

https://yosomon.etic.or.jp/projects/349
 

https://yosomon.etic.or.jp/projects/339
 

https://yosomon.etic.or.jp/projects/342
 

https://yosomon.etic.or.jp/projects/338

福島12市町村との関わり方を考える「ふくしま未来創造アカデミー」受講生募集中です!

私たち相双機構は、日本関係人口協会さまと共に、都市部に住みながらも福島12市町村との自分らしい関わり方を考える連続講座「ふくしま未来創造アカデミー」を9月に開講します!皆様の申し込みをお待ちしております。

■本講座告知ページ
https://sotokoto-online.jp/learning/26409

こんな人にオススメ!
・新しいことを始めてみたい!
・まずは自分に何ができるのか知りたい、整理したい!
・地域でやってみたいことはあるけど、どうしたら実現できるのか悩んでいる…
・ワクワクできることを見つけたい!
・福島12市町村の現在の状況や、どんな若者が活躍しているのか知りたい!
・対象地域がどんなところなのか気になる!
・ローカル好きな人とつながりたい!
・将来、ローカルでキャリアを積んでいきたい!

<講座概要>
スケジュールおよび各回のテーマ

第1回 2025年9月7日(日) 15:00〜17:30  会場:東京都内
テーマ「福島12市町村ってどんなところ?/わたしの思いの棚卸し」
◇オリエンテーション
◇講師・メンターによるレクチャー
◇ワークショップ:講座に参加した思いや講座を通してやってみたいことなど、今のご自身の気持ちを整理し、仲間と共有します。

第2回 10月18日(土)〜19日(日)1泊2日 会場:福島12市町村内
テーマ「福島12市町村と出合う」
まち歩きや地域のゲスト訪問などを通じて、地域の人々と顔の見える関係をつくりながら、リアルな福島12市町村の「今」を学びます。
まずは広い視点で福島12市町村を体感し、ご自身がどの分野でどのような立ち位置で地域と関わっていきたいのかを考えます。

第3回 11月14日(金)〜11月16日(日)2泊3日 会場:福島12市町村内
テーマ「福島12市町村をより深く知る・体験する・交わる」
ご自身の興味・関心に合わせたフィールドワークを行います。地域のキーパーソンや現地企業の仕事を体験するなど、より実践的な形で地域を知り、ご自身と地域の接点となる「関わりしろ」を見つけていきます。

第4回 12月20日(土) 15:00〜17:30 会場:東京都内
テーマ「プラン作りワークショップ」
これまでの講座で見聞きし、体験したことをもとに、最終プランの軸を考えます。講師やメンターへの相談、参加者同士での対話などを通じて、福島12市町村とご自身の共通項や、当該地域と絡めてやってみたいことのアイデアを出していきます。

第5回  2026年1月17日(土) 15:00〜18:30 会場:東京都内
テーマ「福島12市町村とこれからの関わり方プラン発表」
福島12市町村とご自身とのこれからの関わり方をプランという形で発表していただきます。

2025年4月17日(木)「官民合同チーム活動報告会」を開催しました

福島相双復興官民合同チームは、原子力災害で被災された事業者の方々の事業・なりわい再建を目的として2015年8月に設立されて以来、国・県・民間企業が一体となって活動しています。第二期復興・創生期間も半ばを過ぎ、生活環境の整備、企業立地などが着実に進む一方、商圏や人材の不足が顕在化するなど様々な課題があるなかで、引き続き現場主義を徹底し、支援事業者等の皆さまに寄り添った取り組みを進めています。
このたび、「官民合同チーム活動報告会」を開催しましたのでご紹介いたします。

【note】「今ここ ふくしまの復興」でご確認ください↓
1.全体
URL:https://note.com/imacoco_12/n/n9efa8fd80e2b

2.パート毎詳細
○官民合同チームこれまでの取組と今回のご報告
URL:https://note.com/imacoco_12/n/n9f805502f3fc

テーマ① 事業者支援から、地域をつくる ~新たな挑戦にとことん寄り添う~
URL:https://note.com/imacoco_12/n/n7f11ab1c870b

テーマ② ふくしま「常磐もの」支援の深化と攻めへの転換 ~「稼げる水産業」創出に向けて~
URL:https://note.com/imacoco_12/n/n026b6cf8a125

テーマ③ 営農再開・参入から継続・定着、そして発展へ
URL:https://note.com/imacoco_12/n/n1c636b54816e

テーマ④ 地域の想いを繋ぎ、ものづくりの新たな体制の構築へ ~ 相双地域共同受注体 ~
URL:https://note.com/imacoco_12/n/ned5c25220c5d

テーマ⑤ 関係人口拡大を通じた、住民・自治体職員と連携した“まちづくり” ~進化から深化へ ~
URL:https://note.com/imacoco_12/n/n48b952ad5333