大熊町、双葉町を中心に双葉郡で、鍼灸・整体の出張施術をされている 堀本 大樹さん(大熊町出身)が、旧大熊中学校の校歌を活用する新たな健康体操の制作を進められております。
この体操は、地域の絆づくりにもつなげていきたいとの思いにより企画され、震災前から生活されていた方々には、健康体操を通じて校歌を聴き、ふるさとへの愛着をあらためて感じる機会となり、移住された方々には、町の文化に触れ、地域への親しみを深めていただけるような仕掛けです。
体操の動作は、立位、座位でも出来る数分程度の体操を目指し、町民の意見を取り入れながら老若男女問わず、誰もが無理なく取り組める内容となります。町内で開催されるスポーツイベントや健康促進の催し等での活用を見据えます。
現在、制作中ですが、大熊町住民の方、大熊町出身の方に当体操にとり入れる動作についてのアンケートを実施中です。
ぜひご協力をお願いいたします。
・アンケート回答期限:2025年10月6日(月)
当日は晴天にも恵まれ、東北地方を中心としたご当地焼きそばが集結するとあって、会場のふれあいセンターなみえには早朝から多くの来場者が訪れ、会場は熱気につつまれておりました。
各ブースでは大将が手際良く豪快に調理。鉄板の上で焼きそばが踊り、上から降り注いだソースが「ジュー」と焼ける音とともに、こうばしい香りが嗅覚を刺激し来場者の食欲をそそっていました。
官民合同チームもブースに入り、スタッフとして調理補助や来場者への声かけなど、二日間にわたり貴重な経験をさせていただきました。
この活動の中で特に印象的だったのは、会場にいるすべての人々の笑顔でした。焼きそばを美味しそうに頬張る子供たちの笑顔、来場された方々とイベント関係者の方々が交流する温かい笑顔、官民合同チームの仲間たちと協力して作業を終えたときの達成感に満ちた笑顔。これらの笑顔は震災後も前に進み続け「大丈夫~笑っていこう~」を掲げる浪江町にとってまさに大きなエネルギーの源になったのではないでしょうか。
このたび、川内村に拠点を置く農業生産法人、株式会社緑里(みどり)様が、「第66回福島県農業賞」において栄えある「復興・創生特別賞」を受賞されましたことをご報告申し上げます。
福島県農業賞は、県内農業の振興に顕著な功績を挙げた個人・団体を表彰するものであり、復興・創生特別賞は、震災からの復興や地域農業の再生に特に貢献した取り組みに対して授与される栄誉ある賞です。
株式会社緑里様は、震災以降、地域に残された農地の保全と活用に尽力され、エゴマや加工用トマトなどの栽培を通じて、川内村の農業再生と地域活性化に大きく寄与されてまいりました。限られた資源の中で創意工夫を重ね、持続可能な農業の実現に向けた取り組みは、地域の希望となるものであり、今回の受賞はその努力と成果が広く認められた証でもあります。
また、緑里様の活動は、地域の担い手育成や農業の魅力発信にもつながっており、福島県全体の農業振興にとっても非常に意義深いものといえます。
福島相双復興推進機構といたしましても、緑里様のこれまでのご尽力に深く敬意を表するとともに、今後のさらなるご発展とご活躍を心より祈念申し上げます。
改めまして、受賞誠におめでとうございます。
※写真は緑里さまのホームページより引用
今ここ ふくしまの復興 緑里様ご紹介記事(2024年度)
2024年12月26日 (川内村)ブロッコリーの収穫が始まりました!
2025年 1月21日 (川内村)「凍み(しみ)もち」の季節がやってきました!(餅つき編)
2025年 2月23日 (川内村)続・「凍み(しみ)もち」の季節がやってきました!(乾燥編)
2025年 3月 3日 (川内村)「凍み大根」食べてくんちぇ!
株式会社緑里 紹介ホームページ https://midorinohyakushoya.jp/


富岡町にある「アグリパークとみおか」で、開所後初となるブドウの収穫が行われました。
「アグリパークとみおか」は、社会福祉法人友愛会が今春に障害福祉サービス事業所として開設しました。
サービスを利用する障がいのある方々が農業に携わる「農福連携」に取り組まれています。
栽培品種はシャインマスカット、ピオーネ、クイーンニーナの3種類で、開所前の昨年3月に、スタッフが約270本の苗木を植え、開所後はサービス利用者も加わり、スタッフの指導を受けながら、木の管理から収穫、梱包までを丁寧に行っています。
この施設では、福島県が2024年から推奨している「根圏制御栽培(根域制限栽培)」という技術を導入したブドウ栽培に取り組んでいます。従来の棚栽培に比べて省力化・高品質化・早期収穫を可能にする先進的な栽培方法です。
アグリパークとみおかでは、この技術が活用され、この日収穫されたシャインマスカットは、糖度が高く、香りも強く、見た目も美しいのは、先進的な栽培方法の採用はもとより、病害や鳥獣害といった自然のリスクがある中で、新妻所長をはじめとするスタッフの皆さんとサービス利用者の連携による日々の観察や手入れといったご努力が実を結んだ成果です。
来年は収穫量を増やして、より多くの皆さんに食べてもらいたいと、サービス利用者・スタッフ一同、張りきっております。来年も美味しいブドウがたくさん実りますように。
取材日:2025年9月11日
2025年10月19日(日)に、つしま活性化センター(浪江町役場津島支所)にて「第3回さあ行くべ!つしま肉まつり」が開催されます。
津島地区は和牛肥育や酪農が盛んな地域であったこともあり、BBQ(バーベキュー)を通じてご近所との交流がありました。
今年も美味しい福島牛や野菜をご用意しております。
ステージイベントでは地元の南津島郷土芸術保存会が、約250年の歴史を誇る「南津島の田植踊りや南津島の神楽」を披露します。
また、飲食ブースでは「なみえ焼そば」や「かぼちゃまんじゅう」「おこわ」などが販売されるほか、先着100名様には「豚汁」が無料でふるまわれます。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。
●日時:10/19(日) 10:30~15:00
●場所:つしま活性化センター(浪江町役場津島支所)
住所 福島県双葉郡浪江町下津島松木山22−1
●駐車場:3か所有り,現地警備員の誘導に従ってください
●主催:つしま肉まつり実行委員会/津島地区行政区長会(後援:浪江町役場)
●出店ブース
・かぼちゃまんじゅう、おこわ(石井農園)
・からあげ、ポテト,チーズドック(あんぱさんど)
・なみえ焼きそば(浪江町商工会青年部)
・カットフルーツ,おやきなど(加賀HAN)
・もつ煮,レバ焼(ジョワイストロナミエ)
・フルーツ(ABE Fruit)
・フルーツ(マンカウィル東北)
・焼き菓子,コーヒー,ジュース(なみえスクール)
●その他
・BBQ(バーベキュー)に参加するには「引換券」が必要です。(事前引換券2,500円)
添付のポスターにあるQRコードから、9月30日(火)までにお申し込みください
・当日券は3,000円で限定50セットとなります
・詳細は添付のポスターを参照ください
田村市船引町長外路にある「城跡の古民家カフェ n∞(ノノ)」が、本格焙煎珈琲や地元で収穫した素材を使ったドリンクをご用意してみなさまをお待ちしています。
城跡に建つ古民家をカフェに改築し、この夏にオープンしました。山の中腹にひっそりとたたずむ自然に囲まれた空間で味わうのは、冷たくてとっても甘いコーヒーフロート(650円)。一杯ずつ時間をかけて抽出した香り高く深い味わいのコーヒーは、アイスクリームとの相性も抜群。ビター&スイートなテイストを、過ぎゆく夏を感じながら楽しんでみませんか。
コーヒー(Hot・Ice、各500円)のほか、ナツハゼサイダー(600円)、ナツハゼヨーグルトスムージー(650円)など、田村市で収穫した素材を使ったドリンクもあります。休日は様々なイベントも用意していますのでInstagramをのぞいてみてください。
フリーWi-Fiあります。静かな環境でリモートワークも可能です。
住所:福島県田村市船引町長外路字下ノ久保9
営業時間:11:00~15:00(LO:14:30)
定休日:月・火曜日(イベントや体験事業で貸切となる場合あり)
問い合わせ:InstagramのDMより
*日によって提供内容が変わる場合があります。
Instagram:https://www.instagram.com/nononowa.jp/?hl=ja
□ステージショーほか スケジュール(予定)
10:00~ オープニングセレモニー
10:20~ いいたて太極拳サークル
10:40~ もりっとファミリーのバルーンショー
11:30~ トモダチプロジェクト
12:10~ いいたてウルトラクイズ大会
12:40~ 福島もも娘シーズンⅡ
13:20~ 大ビンゴ大会
□物販に出店するお店ほか
東北ライフサービス、村カフェ753、Cotton Candy、図図倉庫、(株)カネコ林でんきや、
菓子工房cocitto、ゲストハウスCOCODA、サクラシスターズ、ふじねこ堂、ゆーとぴあ
園芸ヘブン、明大農学部、商工会、商工会青年部、商工会女性部
【開催期間】 10月26日(日)
【会 場】 飯舘村交流センター・ふれあい館
【時 間】 10:00〜14:00
【入 場 料】 無料
福島県浪江町で開催される本イベントでは、東北各地のご当地やきそばが集まり、味と魅力を競い合います。
やきそばを通じて地域の魅力を再発見し、交流人口の拡大や震災からの復興と元気を全国に発信することを目指しています。
子どもから大人まで楽しめる多彩なコンテンツをご用意し、皆さまにとって「美味しい体験」と「新たな発見」に満ちた2日間をお届けします!
ご家族、お友達等お誘い合わせの上、ぜひお越しください。
●日時
・9/27(土)10:00~16:00
・9/28(日)10:00~15:00
●場所
ふれあいセンターなみえ(福島県浪江町)
住所:福島県双葉郡浪江町権現堂矢沢町6-1
●駐車場
①浪江町地域スポーツセンター
福島県双葉郡浪江町権現堂下馬洗田5-2
②浪江中学校跡地
福島県双葉郡浪江町川添南大坂28-1
●やきそば出店:
・黒石つゆやきそば(青森)
・男鹿しょっつるやきそば(宮城)
・石巻焼きそば(宮城)
・仙台マーボー焼きそば(宮城)
・なみえ焼きそば(福島)
・富士宮やきそば(静岡)(特別参加)
●イベント詳細(「東北やきそばサミット 2025 in なみえ」HP)
https://www.sumitto.com/
2025年10月11日(土)~10月13日(月)に、原町無線塔文化祭が開催されます。
かつて原町に威風堂々とそびえたち、老朽化によって取り壊されるまで市民のシンボルとして親しまれた原町無線塔。
研究チームによって、写真パネル展示と地域に根ざした文化と歴史を人々の思い出とともに最新の調査研究として紹介を行います。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
開 催 日:2025年10月11日(土)~ 13日(月・祝)
時 間 10/11日(土)・12日(日)10:00~18:00
10/13日(月) 10:00~15:00
会 場:南相馬市民会館ゆめはっとギャラリー
(南相馬市原町区本町2丁目28-1)
チケット:入場無料
2025年9月6日の土曜日、双葉郡楢葉町のサツマイモ畑で、地域の子どもたち23名とその保護者の方々がサツマイモ掘りを体験しました。満天の青空のもと、畑には子どもたちの歓声と笑顔が広がり、収穫の喜びに包まれた一日となりました。
ならはっ子こども教室・ネイチャーサタデーは、地域学校協働センターの事業のひとつで、地元農家「アイデアファーム」の鈴木恒男さまの協力のもと開催されました。
鈴木さまからの「この機会に保護者間のコミュニケーションも図れたら」とのお話の通り、畑は収穫の場であると同時に、世代を超えた笑顔と会話に包まれる、人と人とがつながる場として大きな役割を果たしていました。
自然の恵みを分かち合いながら、地域の絆を育む──そんな心温まる体験でした。
鈴木さまはじめ、楢葉町の関係者の皆さま 素敵な一日をありがとうございました!