いわき支部の大内です。今回は、楢葉町の国道6号線沿いに福島初出店となる「小麦の奴隷 福島楢葉店」が11月12日(金)にオープンしましたのでご紹介します。
「小麦の奴隷」は北海道広尾郡大樹町にある本店からはじまり、南は沖縄店まで日本各地に店舗数を増やしています。
名物の「ザックザクカレーパン」はカレーパングランプリで2021年東日本揚げカレーパン部門金賞を受賞したそうです。
早速、カレーパンを食べてみたところ外はザックザク、中はふんわり柔らかく、一口かじるとカレーが口いっぱいに広がり食べ応えのある一品でした。美味!
ザックザクカレーパンのほかにも「奴隷『生』食パン」や「朝はこれでしょ!クロワッサン」などクスっと笑えるネーミングのパンたちがずらりと勢ぞろい。
店内でパンを眺めながら選ぶことも楽しみのひとつですが、アプリを使って事前にパンを予約・店舗で受け取りも可能です。
チラシのQRコードから「小麦の奴隷」のアプリをダウンロードできますので、お試しください。
「奴隷」という店名とは打って変わって、明るく笑顔溢れるスタッフのみなさんが温かく迎えてくださいます。
ぜひ「小麦の奴隷 福島楢葉店」で焼き立てのパンをご賞味ください。
【店舗情報】
住 所 :福島県双葉郡楢葉町下小塙大木下7
電 話 :0240-23-6228
営業時間:10:00~17:00
定休日 :月曜日、火曜日(祝日の場合は営業)
駐車場 :12台
旧大熊町役場前のいちょう並木の紅葉・落ち葉がとてもとてもきれいでした。(写真撮影11/12)
今回は事業者支援グループの矢野から、第62回福島県農業賞農林水産大臣賞に輝いた「高(たか)ライスセンター」をご紹介します。
高ライスセンターは南相馬市で、耕していない乾いた農地に種をまく栽培方法で、水稲、小麦、大豆の2年3作を実現しました。
この先進的な経営手法が労働力不足に直面する農家のモデルとなっていることが評価され、2021年8月、福島県内の農業分野の最も権威のある、第62回福島県農業賞の最高賞である農林水産大臣賞を受賞しました。
先進的な手法で作られた小麦で、「多珂うどん」を作っています。
「多珂うどん」は、南相馬市にある「多珂神社」にあやかって名づけられ、小麦「きぬあずま」を100%使用しており、コシが強くのどごしつるつるの食感が特徴です。
細うどんと太うどんの2種類があり、歯ごたえをより楽しみたい方には太うどんをお勧めします。温かくしても冷たくしても美味しく、使いみちは様々、南相馬市の実りを存分に楽しめる逸品です。
小麦の「きぬあずま」は、農薬・化学肥料を半分以下に抑えた特別な栽培をしており、環境にも、体にもやさしい商品となっています。
「多珂うどん」は南相馬サービスエリア内「セデッテかしま」や福島駅近くにある「コラッセふくしま」などで取り扱っています。
これからの季節、私は太うどんを使ってカレーうどんにし、七味をかけ熱々でいただこうと思っています。皆さまも是非!
お問い合わせ先
特定農業法人 有限会社 高ライスセンター
南相馬市原町区高字阿弥陀前8番地
TEL.0244-23-5130
http://www.takaricecenter.co.jp/
ジンギスカン定食:1,200円(税込み)
レストラン岬
住所:福島県双葉郡楢葉町大字北田字上ノ原27-29
連絡先:0240-25-3113
営業時間:平日 11:00~14:00(ラストオーダー 13:40)
土日祝 11:00~14:30(ラストオーダー 14:00)
定休日:無休(要確認)
11月3日(祝)、葛尾村の大尽屋敷跡公園において、「能」「狂言」が、秋晴れの下、紅葉の帳の中、開催されました!
浪江町で米由来のバイオマスプラスチック「ライスレジン」の原料となるお米を初収穫しました
。
栽培しているのは、浪江町に本社がある株式会社スマートアグリ・リレーションズ。
加倉生産組合の協力のもと、ライスレジン用のお米を今年初めて栽培しました。
今回収穫したお米は、来年8月に同町で稼働開始予定の「ライスレジン」の製造工場(関連会社の株式会社バイオマスレジン福島が運営)で製品化される予定です。
「ライスレジン」は、温暖化問題の対応策の一つとして今、注目されています。
「ライスレジン」とは → https://www.biomass-resin.com/product/riceresin/
飯舘村草野地区の県道12号線沿いに「綿津見神社」の石柱があり、そこを福島方面から左に曲がると間もなく正面に神社が見えてきます。
大鳥居をくぐり、左右に狛犬が配された参道、39段の石段を登ると二の鳥居があり、拝殿へと続きます。
木々に囲まれた境内の中ではモミジが色づき始めており、11月上旬が見ごろと思われます。
建物には長い歴史が感じられますが、社主によれば平安時代初期(807年)に設立され、ずっと飯舘村と人々を見守ってきたとのこと。
「綿津見神社」は水の神ですが、安産、厄除け等にもご利益があり、多くの方が訪れています。
住所:飯舘村草野字宮内156
(写真撮影11/1)