田村市都路町「A-Plus」

今回は事業者支援グループ販路開拓・人材支援課の安齋から、最新のロボットや機械設備を備え、大幅な自動化を進めた葉菜類の完全閉鎖型植物工場を運営する「株式会社A-Plus」をご紹介します。
 


「株式会社A-Plus」は、平成30年10月19日に公表された福島県田村市の復興推進計画に基づき、田村市都路町岩井沢地区に大規模な最新鋭の完全閉鎖型植物工場(Farm & Factory TAMURA)を建設し、令和2年12月から稼働しています。

植物工場ではレタス類が生産されています。種まきから収穫、包装、梱包、出荷にいたるまで大幅な自動化が図られ、工場内の移送では最新の自動搬送システムが採用され、独自の栽培方式と組み合わせることで、省人化や生産性の向上、業務用として求められる品質レベルの高いレタス類の生産が可能となりました。さらに、衛生的な環境で生産されるため、従来よりおいしさが長持ちするレタスを安定的に生産することが可能となりました。

植物工場を一部見学させていただきましたが、人工光・自動化等により環境をコントロールした完全閉鎖型植物工場は、近未来を想像させるような光景であり、身近にこのような工場があることに驚きを覚えました。世界にアピールしていけるような工場であると思いました。

植物工場で作られているカップサラダは、関東圏に展開するスーパーマーケットの「いなげや」100店舗以上で販売されているほか、県内では「シミズストア」全店や、いわき市の「スーパーマルト」の一部店舗で販売されています。
徹底的な衛生管理、無農薬栽培等により、そのままでもシャキシャキ美味しいのはもちろん、ドレッシングや具材もついており、さらにおいしく、バランスの良い食事が楽しめます。自信を持ってお薦めしますので、ぜひご賞味ください!

【株式会社A-Plus】
所在地:福島県田村市都路町岩井沢字平蔵内32番1号
電話番号:0247-61-6033

新工場をオープンした「有限会社ササキボデー」をご紹介(浪江町→本宮市)

福島支部の平沼です。今回は、2021年6月28日に本宮市に新工場をオープンした「有限会社ササキボデー」をご紹介します。

 

「有限会社ササキボデー」の創業は1977年。地元浪江町にて自動車整備から修理、板金などを請け負い、2008年には指定整備工場(民間車検場)としても事業を展開してきました。
震災により避難を余儀なくされましたが、“なんとしても事業を再開したい”という佐々木 栄一(ささき よしかず)社長の強い気持ちがあり、震災翌年の2012年に本宮市で事業再開を果たしました。

事業再開後は限られた設備の中、お客様に満足してもらうよう最大限の対応をしてきました。しかし、2019年の台風19号(令和元年東日本台風)により阿武隈川が氾濫、本宮工場と自宅が床上浸水の被害を受けてしまいました。それでも佐々木さんは諦めず、ご家族の支えもあって、今回新たに新本宮工場オープンに至りました。

新車・中古車販売、自動車整備や修理、板金、塗装などお客様のご要望に合わせて対応いただけます。
いくつもの苦難を乗り越えたササキボデー。その何事にも諦めない気持ちでお客様の御要望にお応えができるよう、会社一丸となって対応しています。車のことでお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。

有限会社ササキボデー
浪江本社
住所:福島県双葉郡浪江町西台字坂下14
本宮工場
住所:福島県本宮市本宮字瀬樋内198-2
TEL:0243-24-8670
FAX:0243-24-8679
HP:http://sasakibody.com/index.html
Mail:sasabo1977@sea.plala.or.jp

浪江町「請戸小学校」


福島支部平沼です。写真は、浪江町に震災遺構として保存されている請戸小学校。
先日、語り部の方にお話を伺ったところ、震災が起きた2011年3月11日、請戸小学校では卒業式の練習を行っており、1年生を除く約100人の児童と教職員がいたそうです。

14時46分、地震が発生し住民の方々から避難しないと危ないと声を掛けられ、教職員の判断で約2キロ先の大平山まで歩いて避難。
15時35分ごろ無事到着。その3分後の15時38分ごろ、大津波が請戸小学校を襲いました。
教職員と周囲の住民の方々の迅速な判断が約100人の命を救いました。

請戸小学校は2021年秋ごろに内部も見学ができるように整備が進められています。
津波が到達したであろう15時38分で止まった時計や曲がった窓枠など、大津波の爪痕を実際に見ることができます。

10年前のあの日、何がどのように起きたのかを振り返ってみるのはいかがでしょうか。

震災遺構浪江町立請戸小学校跡地
住所:福島県双葉郡浪江町請戸持平56

二本松市民交流センターで営業している「杉乃家」を紹介(浪江町→二本松市)

「杉乃家」でテイクアウトしてきました!
 
福島支部の澤木です。浪江町から避難され、二本松市民交流センター(1階)で営業している「杉乃家」さん。
「杉乃家」と言えばB級グルメでグランプリを獲得した“なみえ焼きそば”が自慢のお店です。
さっそく、“なみえ焼きそば”をテイクアウトしてみました。
具材はもやしと豚肉のみとシンプルながら、太麺に杉乃家オリジナルソースがよく絡まり、これぞ王道という美味さでした。
パンチの効いた味変を求めるなら、「杉乃家」で使っている七味にんにく唐辛子を合わせるのがオススメ!七味にんにくは店内で購入可能ですので、気になる方は是非こちらもお試しください。
 
テイクアウトメニューは“なみえ焼きそば”の他、御飯物なら全てテイクアウトOKとなっています。(テイクアウトメニューについては写真を参考にしてください。)
 
※下記の電話番号は二本松市交流センター事務所に一旦繋がりますが、杉乃家でテイクアウト注文と、お伝えいただくと転送いただけます。
 
お問い合わせ先
所在地:福島県二本松市本町2-3-1二本松市民交流センター内
連絡先:0243-24-1215
営業時間:11時~14時30分 17時~19時30分(オーダーストップ) 
定休日:月曜日・火曜日

双葉町の人気店「割烹 貴久」が浪江町に新規オープンしました!


東京支部の清水、伊藤です。今回は、双葉町で地域のみなさんに愛されていた人気の飲食店「割烹 貴久(きく)」が、6月1日、浪江町に新規オープンしたことをご紹介いたします。

経営者の岩川孝子さんは、昭和51年、双葉町に「割烹貴久」をオープン。
地域の方のみならず、出張で来られる他県の方にもリピーターが多い人気店でした。

人気の理由は、抜群に美味しいお料理は勿論のこと、岩川さんの気さくなお人柄にありました。
「割烹」というと、敷居が高いイメージを持つ方が多いと思いますが、「割烹貴久」は堅苦しくなく気のはらないお店でした。
「ママ、ラーメン食べたい!!」など、メニューに無い我儘なオーダーにも出来る限り対応してくれる岩川さんに、みんながファンになってしまったようです。

しかし、震災により双葉町の店舗はやむなく閉店。岩川さんは、千葉県の君津市へ避難されました。
そんな中でも、活動的な岩川さんは、平成27年には相馬市に中華料理店を、令和元年には沖縄で焼き肉店をオープンさせるなど、意欲的に事業に取り組んでこられました。
そして、遂に、ファンの熱いオファーに応え、岩川さんの念願でもあった生まれ故郷の浜通りに、「割烹貴久」を新規オープンしました。

お昼は要予約のお弁当(スープ付きで500円~)のデリバリーがメインですが、事前に予約すれば店舗での飲食もできます。
夜のメニューはお任せで、予算は予約時に相談に応じて対応して下さるとのこと。

旬のお料理や、新鮮なお刺身など、お値段以上の満足感が味わえます。

新型コロナの影響で飲食店が大打撃を受けている中でも、岩川さんは、「何よりも料理をすることが大好き。料理を作っていれば寝なくてもいいの。生き甲斐ね!」と元気いっぱい!大好きなお料理を沢山作って、みなさまのご来店をお待ちしています。

浪江町にお来しの際は、「割烹貴久」へ是非お立ち寄り下さい。
美味しい香りと岩川さんの優しい笑顔に迎えられ、自然と顔がほころんでしまいますよ。

【店舗情報】
割烹 貴久
■住所:双葉郡浪江町北幾世橋53-21
■営業時間:
 (昼)AM11:00~PM 1:00
 (夜)PM 5:00~AM2:00
■メニュー:
 (昼)弁当(スープ付き):500円~(税込み)
    店舗内飲食も可
 (夜)お任せコース:予算は相談に応じます。“1,000円飲み”(飲物2杯+料理2品)などもあります。
 *昼の弁当(デリバリー可)および店舗内飲食、夜のお任せコース共に事前連絡要。
*新型コロナの影響により、店舗の営業時間や提供内容が変更になる場合もございますので、最新情報は店舗にご確認下さい。
■電話:050-1240-8279
    090-2976-5932
■定休日:不定休

祝開店!広野町にインディアンジュエリーショップ「HUMMING BIRD」

広野町にお洒落なインディアンジュエリーショップ「HUMMING BIRD」(ハミングバード)がオープンしましたのでご紹介します。

 

店舗名は幸せを運ぶ鳥として知られる「ハミングバード(ハチドリ)」を由来とし、たくさんの人にインディアンジュエリーの素晴らしさを届けたいとの思いから名付けられました。
広野町出身である店主の大和田さんは、震災前からいわき駅前に店舗を構え、インディアンジュエリー店を経営していましたが、故郷である広野町の復興に対する想いから同町への移転を決断されました。

店舗は木のぬくもりを感じられるお洒落な作りとなっており、玄関に飾られている可愛らしいハチドリの看板がお客さまを迎えてくれます。
店内に一歩入ると色鮮やかなターコイズブルー(緑がかった青色)が目を惹くインディアンジュエリーの他、革製品や雑貨など数多くの商品が並びます。
<オススメ!>
■アメリカ製素材を使ったバッグやポーチ ※オーダーメイド注文承り中
■トルコ石を使用したお守りグッズ

お近くにいらっしゃる際には、是非お立ち寄りください。
ネット販売も行っております。詳細は下記ホームページURLをご参照ください。

【HUMMING BIRD(ハミングバード)】
所在地:福島県双葉郡広野町下北迫字苗代替57-47
(イオン広野店、広野町役場のすぐ近く)
営業時間:火曜・水曜・金曜 13:00~17:00
木曜日は制作日のためご来店の際にはご連絡ください。
土曜・日曜・祝日 12:00~17:00
定休日:月曜日
電話番号:0240-23-6521
ホームページURL:https://hummingbird.ocnk.net/diary

「道の駅なみえ」内、大堀相馬焼の陶芸教室に参加できます

写真を撮らせていただいた日に対応してくださったのは、大堀相馬焼【いかりや窯】の13代目である山田慎一さん。大堀相馬焼協働組合専務理事を担われています。

大堀相馬焼とは、福島県双葉郡浪江町大堀地区で約350年続く焼き物です。
福島県内には、国指定の伝統的工芸品が5つ(大堀相馬焼・会津塗・会津本郷焼・奥会津編み組細工・奥会津昭和からむし織)ありますが、そのひとつです。

東日本大震災の翌日、2011年の3月12日以降、浪江町全域には避難指示が出されました。浪江町大堀地区は現在「帰還困難区域」に指定され、立ち入りが制限されています。

震災後、廃業される窯元も多い中、他所では再開された窯元があります。今回教えてくださった山田さんの【いかりや窯】は、2013年11月、福島県白河市に移転再開されました。

陶芸教室では、轆轤(ろくろ)や型を使わず、手で粘土をこねながら作る「手びねり」が体験できます。

マグカップ・タンブラーを作る方が多いそうですが、写真は抹茶茶碗にチャレンジしている様子。

まずは粘土を、おにぎりを握るようにポンポンと丸めた後、押して円形にして茶碗の底になる部分を作ります。
次に、粘土を細長くひも状にして、丸くした底の部分のふちの少し内側に一周させ、余分な粘土は切ります。
底の分とふちの粘土の繋ぎ目をなくすように、親指が茶碗の内側、親指以外の指を茶碗の外側に添え、親指は下に、親指以外は上に粘土を動かすように、少しづつ繋ぎ目をなくしていきます。
この作業を繰り返し、最後に飲み口部分を整え、底に名を竹串で入れて終了。

今回はこのあと、指導してくださった山田さんが抹茶茶碗の底に高台(こうだい)をつけてくださり、釉薬をかけ、焼いてくださいます。
釉薬は大堀相馬焼の色である青磁色を少し濃くした感じで、墨を入れていただき、落ち着きが出るようお願いしました。約2か月後に出来上がる予定。

週末は、大堀相馬焼協働組合に加入する窯元が交代で「陶芸工房&ショップ」にいらしてお客様さまの対応などをされています。陶芸教室も各窯元がその時間にいらっしゃれば、直接教えていただけることもあるそうです。

大堀相馬焼の特徴は、「青ひび」という、特定の粘土と釉薬を用いて陶器を焼くことでできる美しい模様。そして、願いを込めて描かれる相馬藩の御神馬の絵「走り駒」。保温性・断熱性をもつ「二重焼」(にじゅうやき/ふたえやき)という特徴があります。
併設されているショップでは、9つの窯元の作品が販売されています。

【いかりや窯】の13代目である山田さんの息子さんは現在、陶芸を学べる学校に通学中。「息子が継いでくれるのは嬉しい。大堀相馬焼の後継者を育てることは課題。2018年に京都美術工芸大学を卒業し、地域おこし協力隊員としてきた青年を指導。今は独り立ちをした。いろいろと大変なことがあったが、これからも後継者の育成、そして新しい作品つくりを頑張っていきたい。」と山田さん。

陶芸教室~手びねり~500g 1,760円
実施日の3日前までにご予約ください。
作品を受け取りに来られない場合は、別途送料がかかります。
ご予約は0240-35-4917まで。

「道の駅なみえ」内、なみえの技・なりわい館「陶芸工房&ショップ」
営業時間:10:00~17:00
定休日 :毎週水曜
住所  :福島県双葉郡浪江町幾世橋知命寺60

「道の駅なみえ」の隣、「なみえの技・なりわい館」において、大堀相馬焼の陶芸教室(手びねり)に参加できます。実施日の3日前までにご予約ください。
電話:0240-35-4917
営業時間:10:00~17:00
定休日 :毎週水曜
住所  :福島県双葉郡浪江町幾世橋知命寺60

『千代田軒』マスター自慢の鶏だし中華そば

ここだけの味!マスター自慢の鶏だし中華そば、夏季限定で冷やしも始めました!(南相馬市原町区)                           


今回は、官民合同チーム南相馬支部から、『千代田軒』をご紹介します。
 
 ドアを開けると、店内いっぱいにひろがる食欲をそそるだしの香り…今年4月にオープンした『千代田軒』は、南相馬市原町区の飲食店「オリーブの木」のマスター、髙田憲二さんが作る、絶品鶏だしスープと自家製麺が自慢の中華そば屋です。
 地元商店会の仲間たちと支えあって震災を乗り越えてきた髙田さん。「この街へ恩返しをしたい」という気持ちから、地元に美味しい中華そばを提供しようと思い立ち、開業に至りました。スープも麺も試行錯誤を繰り返し、ようやく納得のいく味に辿り着きました。
 
“ラーメン屋”ではなく“中華そば屋”なのは、メニューが「中華そば」のみであるから。
 スープのだしは上質な鶏ガラにこだわり、自家製麺は“ちぢれ麺”と“ストレート麺”を週替わりで提供しています。一種類の味でも違いが楽しめるよう、マスターの粋なはからいです。オススメは『千代田軒』オリジナルの「ゆずオイル」のトッピング!優しい鶏だしの味わいに爽やかなアクセントが加わり、きっとクセになります。6月半ばからは、「冷たい中華そば」の提供も始めました。セミドライトマトの酸味がほんのり効いたさっぱりした味わいは、暑い夏にピッタリですよ。
 ここ『千代田軒』でしか味わえない、マスターの地元愛がこもったこだわりの中華そば、ぜひご賞味ください。
  
  ◇千代田軒
  住  所:福島県南相馬市原町区本町二丁目156
  定休日 :日曜日(第一日曜日は営業、翌月曜日が休業)
  営業時間:10:00~15:00
  TEL :0244-24-3955
  ・中華そば 700円
  ・冷たい中華そば 750円
   ※トッピング:メンマ、玉子(各100円)、チャーシュー(200円)
    全部のせ(300円)、ゆずオイル(50円)

双葉町七夕飾り

JR常磐線双葉駅ならびに、双葉町産業交流センターにおいて、7月1日~14日まで「七夕飾り」が飾られています。
伝統の「双葉ダルマ」や海水浴場などふるさとの思い出がデザインされた、高さ約4mの七夕飾りです。
お近くにお越しの際は、是非、ご覧ください。

「竜子山」・「日山」


葛尾村を一望できる場所の一つ広谷地の見晴台。林道広谷地線沿いにあります。
左手に葛尾小富士と言われる「竜子山」右手に阿武隈山系第二の秀峰、手前には葛尾地区の圃場を見ることができます。
深い緑の山々に囲まれ開放的な場所なので、ドライブがてら気持ちのリフレッシュをしませんか。