大学生観光まちづくりコンテスト
大学生観光まちづくりコンテスト
(株)JTBと (株)三菱総合研究所が事務局を務め、全国の大学生が「観光まちづくりプラン」を提案し競い合うコンテストに2022年から「福島復興ステージ」を創設しています。
参加学生はフィールドワークで福島12市町村を実際に訪れ、現地の方々との交流を通じて地域の課題や魅力を発見し、福島12市町村の新たな観光まちづくりのアイデアを創造します。
コンテストを通じて地域創生や復興活動への関心を高め、学生の課題発見力や創造力、チームワーク力を磨くとともに、若い世代の視点で12市町村の隠れた魅力が発掘されることを期待しています。
【2023年度本選発表会ダイジェスト動画】
【BS日テレ(2023/11/18放送)『密着!大学生観光まちづくりコンテスト~福島復興に懸けた想い~』】
写真コーナー
学生向け説明会
2023年6月22日(木)に学生向け説明会を東京で開催しました。
福島相双復興推進機構より福島復興ステージの対象12市町村のプレゼン、久保田事務局長(JTB)より「観光まちづくり基礎講座」のグループワークが行われました。
フィールドワーク
夏休みを利用し、全国からたくさんの大学生が対象12市町村のフィールドワークに訪れました。
3チームの様子をご紹介します。
学生向け企画
コンテストの参加学生向けに、大熊町見学ツアー(おおくままちづくり公社主催)、福島第一原子力発電所視察(東京電力主催)を開催しました。
本選発表会
2023年9月15日(金)富岡町文化交流センター「学びの森」で本選発表会を開催しました。
①プレゼン
書類審査(予選)を突破した11チームが本選に出場し、渾身の力作プランをプレゼンしました。
②表彰式
本選審査員による厳正なる審査のもと、各賞が贈られました。
③オフショット
本選会場での11チームのオフショットをご紹介します。
隙間時間にリハーサルを重ねるチーム、本番直前に舞台袖で記念ポーズをとるチーム、さまざまな表情を捉えました。
優秀チームの自治体プレゼン訪問
コンテスト終了後、グランプリ観光庁長官賞、準グランプリ(2位、3位)、福の希望賞を受賞した4チームが、プランで取り上げた自治体を訪問しプレゼンを行いました。
プラン実現化事例
明治大学奥山ゼミ「ナナちゃん’s」チームがプラン「Narrative Heart」に織り込んだ「ならはまち学園祭」を2023年12月17日(日)に楢葉町地域活動拠点施設「まざらっせ」で開催しました。
がくまちふくしまコミュニティ~Instagram~
大学生観光まちづくりコンテスト~福島復興ステージ~に参加した大学生のみなさんに向けて、福島相双復興推進機構からふくしま12市町村の最近のトピックス、大学生向けの企画等、旬な情報をお届けします。「#がくまちふくしま」がついた投稿はこちらでもシェアしますので、12市町村の「いま」をアップデートする場として活用してください!