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(川内村)「放課後子ども教室」で玉ねぎの収穫を体験!


今年一番の暑さの中、川内小中学園の1、2年生15人が玉ねぎの収穫を体験しました。小中学園では各学年の子どもたちが放課後授業の一環で農業を体験することで「食」の大切さを学んでいます。今回も、コミュニティーハウス「にじいろ」の谷さんと、担任の先生の引率のもと、元気いっぱいの子供たちが川内野菜勉強会(代表:松崎君子さん)のほ場に集合しました。
川内野菜勉強会は、地域農業の復興と活性化を目指しており、村内の女性たちが中心となり設立された団体です。最近は「放課後子ども教室」と連携し、子どもたちが野菜の栽培を体験できる機会を提供しています。このような地域と学校を繋ぐ活動は、地域の人たちが世代を超えて身近になる機会をつくり、食育の推進とともに、将来の地域づくりに繋がる大切な取組みです。
そんな勉強会の皆さんが最も大切にしていること・・・それは「楽しむこと」。
今回参加した子供たちの中には、昨年の玉ねぎ苗の定植作業を経験した子もいて、地域の先生(川内野菜勉強会)から収穫の仕方を教わると、昨年覚えたコツをすぐに思い出し、初体験の子供たちに伝える様子も見られ、瞬く間に約300個の玉ねぎを収穫してしまいました。
最後に収穫した玉ねぎをお土産に貰った子供たちは「カレーやシチューで食べたい!」と元気にほ場を後にしました。